[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『shape your world !』

小論文

『shape your world !』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

今回僕はSDGs17の目標の1つ、3つ目のU「すべての人に健康と福祉を」について注目しながら自分に出来ることなどを述べていく。
今回僕は実際にカンボジアに行ってみてインフラが整っていなかったり医療が充実していなかったり教育環境が整っていない実態を目の当たりにした。どれも日本などの先進国に比べると圧倒的に劣っている。沢山のことを肌で感じ、見てきたが、特に印象に残っているのは学校に通っている子どもたちの笑顔だ。日本に住んでいると義務教育という制度があり学校に通うことは当たり前である。しかし、カンボジアのような貧しい国では学校に通える事は当たり前ではなかった。子供達は学校に通えている事に感謝をしていたかどうかはコミュニケーション力不足だったため分からなかったが授業は日本人の子供たちよりも楽しそうに一生懸命に取り組んでいた。休み時間になると自分が寄付をしたサッカーボールでとても楽しそうに遊ぶ姿が感動的だった。そこでふと学校を訪れる前日に訪れた病院のことと自分の怪我の経験をを思い出した。カンボジアは医療が医療従事者不足などの理由から充実しておらず、病院に行こうと思うと多額のお金が必要となる。また、自分の怪我の経験というのは、自分自身サッカーの活動中に2度膝の前十字靭帯断裂という大怪我をした。日本では保険に入っていれば比較的安く医療を受けることが出来る。自分は手術をし、入院し、リハビリを頑張ればサッカー選手として復帰することが出来る。しかし、カンボジアのような貧しい国では自分のような大怪我や病気を患ってしまえばお金を節約するために手術を受けられず、自分のしたいことや夢などを諦めなければならない。そんな感じで、貧困などの周りの環境が理由で自分の夢ややりたいことを諦めなくてはいけない世界をどうにかして変えたいと強く思った。
自分は日本に生まれて恵まれているので、カンボジアを始めとした貧しく弱い人々を救いたいと思った。具体的な案は考えられていないが今自分に出来る事は募金活動だったりとかの小さなアクションを積み重ねることだと思う。自分のこの小さなアクションは小さなさざ波となる。小さなさざ波だけれども一人一人が小さなアクションを積み重ねれば大きな波となる。僕はそんな大きな波を扇動するような人間に将来なりたいと思います。

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