[ぼらぷらアクションプラン]

参加したプログラム

未来型
海外ボランティア研修

紹介割コードin6906935d0
わたしのSDGsアクション

アクションプラン

『より良い世界のために、私が今日からできること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私はこのボランティアの中で、初めて英語を使った授業をしました。学校の授業がきっかけでこの未来型海外ボランティアを受講しましたが、初めて経験することがとても多かったです。まず、コミュニケーション研修では、オンラインでの意思疎通の難しさを再認識しました。私自身も友達に連絡をする時、文章だけでは自分の伝えたいことがうまく伝わらなかった、という経験をしたことがあります。相手に誤解を招く表現がないかを確認してから送信することに気をつける必要があると思いました。LIVE授業ボランティアで学んだことは2つあります。1つ目は歌やゲームで楽しい授業を展開することです。現地の子どもたちに楽しく勉強してもらうためには、教科書にそって進めるというよりも、ゲームや歌を通して自然と英語に触れられるような授業展開にする方が効果的だと感じました。もともと子どもたちが知っていた曲を一緒に歌った時は、とても元気よく歌ってくれて嬉しかったです。ゲームでは、特にスリーヒントクイズが盛り上がりました。子どもたちにとっては少し難しいかもしれないと思っていた単語でも正解していて驚きました。2つ目はボディーランゲージの大切さです。オンラインだと、現地とのコミュニケーションがスムーズにいかないこともたくさんありました。そのような場面で、紙を使って説明したり、身振り手振りで解決できることもあると気付かされました。子どもたちと接するときも、オーバーリアクションを意識して、拍手やnice!good!などの声かけを積極的にすることを心がけました。そうすることで、子どもたちが心を開いて授業に自分から参加することにも繋がるのではないかと思いました。次に、日本とカンボジアのSDGsの違いを、4番と6番に注目して調べてみました。まず、4番については、日本は義務教育就学率は100%に近く、ほとんどの子どもが教育を受ける環境にあると言えます。しかし、カンボジアでは憲法上では9年間の義務教育が定められていますが、中等教育の就学率は5割未満と、非常に低くなっています。次に6番については、オンラインで現地の様子を見た時にも感じたことです。日本では水道の水はいつでも飲めて、公園の水道水でさえ安心して飲むことができます。トイレも自動で水が流れ、快適に使うことができます。しかし、カンボジアではトイレを使うときに、水を桶で汲んで手動で流していることを初めて知り、世界中で衛生環境の良いトイレが必要とされていると感じました。今回の研修を通して、少しでも自分にできることはないかを考え、3つのアクションプランにたどり着きました。1つ目はトイレの大小洗浄を使い分けることです。あまり確認せずにレバーを回してしまうことがよくありましたが、出る水の量が大と小でかなり違うことが今回調べてみて分かりました。少しでも無駄な水の使用を無くすことが水不足解消につながると思います。2つ目はバケツに水を溜めて雑巾を洗うことです。私たちの学校では掃除の時間にバケツを使うことはほとんどありません。流水で洗うよりも、バケツに溜めた水で洗う方が無駄な水を使わなくて済むと思います。3つ目は使わなくなった文房具を寄付することです。最後まで使い切れずに家に眠っているノート、鉛筆などを寄付すれば、子どもたちの勉強する機会をもっと増やすことができると考えました。これら3つのアクションを日頃から意識して、より良い世界を作ることに貢献していこうと思います。

未来型 海外ボランティア 研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

勉強になった!
いい経験になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

学校の授業内で取り組みました

研修を受講した感想は?

初めて英語で授業をするという経験ができてとても勉強になりました。いつか現地に行ってみたいです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsの観点から考えた自分のアクションプランを実行して、より良い世界を実現していきたいでえす。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

初めてこのボランティアに参加しましたが、視野が広がってすごく良い経験ができました。

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

オンラインという環境下でも、現地の子供達とたくさん交流できて楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました!

ふきだし

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