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国際協力用語集ワード詳細

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地球サミット
Earth Summit / UNCED

1992年にブラジルのリオデジャネイロで開催された国連主催の会議です。

地球サミットとは、1992年にブラジルのリオデジャネイロで開催された国連主催の会議です。正式名称は、環境と開発に関する国際連合会議(UNCED:United Nations Conference on Environment and Development)で、国連環境開発会議とも呼ばれます。1972年開催の国連人間環境会議から20周年として開かれ、約180カ国が参加して持続可能な開発(発展途上国の開発と環境保護との調和)を理念としました。国連人間環境会議は、初の環境に関する本格的な国際会議です。先進国での環境破壊が世界的に問題となった1972年に「かけがえのない地球」をスローガンとしてスウェーデンの首都ストックホルムで開催されました。そこでは、環境の重要性、その保護のための行動の必要性を盛り込んだ人間環境宣言が採択されました。そして、ナイロビを本部とした国連環境計画(UNEP)が1973年に設立されました。日本からも水俣病などの公害疾患者が出席しました。

地球サミットでは、5つの宣言・条約が採択されました。1つ目は「環境と開発に関するリオ宣言」です。人類と自然との共生・相互依存を強調して、持続可能な開発のために環境保護が不可欠であることが宣言されました。2つ目は「アジェンダ21(環境保護行動計画)」で、先進国のODA(政府開発援助)目標、人口問題対処、森林・海洋保護、持続可能開発委員会を設置しました。貧困の撲滅や、浪費的でない持続可能な消費・生活スタイルを目指しました。3つ目は「気候変動枠組み条約」です。1995年以降、締約国会議を毎年開催しています。地球温暖化防止のための温室効果ガスの安定化・削減を目指し、先進国は温室効果ガス排出量を90年代末までに90年代水準に戻すことを目指しました。そして、開発途上国に対し、排出抑制のための技術移転・資金協力が決まりました。4つ目は「生物多様性条約」で、生物多様性の保全と遺伝子資源の利益の公平な分配を目指しました。また、保全が必要な地域・種のリストを作成して、保全に努力することが決まりました。5つ目は、「森林に関する原則声明」で、森林の経営・保全・持続的開発の達成に貢献するという声明です。

このような会議、条約内容、宣言内容を見るとわかるように、環境問題は1つの国の問題ではないということがわかります。先進国と途上国のそれぞれの問題が複雑に結びつき絡み合いながら、より深刻化・グローバル化しています。地球環境の保全については、国の開発度合いや豊かさの度合いによってそこに向かう姿勢が異なっています。

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