1995年カンボジアの伝統的な絹織物の現状調査をした森本氏は、20年以上続いた内戦によってカンボジアの文化に断絶が生じていることに気づきました。 それ以来、IKTT(クメール伝統織物研究所)を立ち上げカンボジアの伝統織物の復興と再生を促してきました。
現在、活動は伝統織物の担い手である農村部貧困家庭の自立・生活支援、織物の素材を自給するための「森」の再生と「村づくり」にまで拡大しています。 森本さんの生き様を肌で感じてみてください。
注目ポイント
カンボジアのシルク復興と人々の自立した生活再生に人生をかけた森本氏の偉業に触れます。
キャリアウーマン@東京から伝統の森の継承者へ。岩本氏に、IKTTやご自身のキャリアについて、お話を伺います。
情熱大陸で紹介された伝統の森に滞在し、年に一度のお祭りに参加!
カンボジアシルクの伝統が途絶える原因となった内戦の悲しい歴史についても学びます。
カンボジア在住の日本人スタッフが現地にて同行!初心者や高校生で不安を感じている方も安心☆
IKTTのシルクでつくったレインボースカーフ(ミニ)を現地でプレゼントします♪
「伝統は守るものではなく、作り上げていくもの」▼
代表の故森本喜久男の言葉です。 伝統を守るのは、ミュージアムの仕事。我々作り手は伝統を新たに作る必要がある。だからこそ次につながっていく。森本はこの20年、常に新しい作品作りに挑戦してきました。 2004年、ロレックス賞を受賞してからIKTTの布は世界に広がっていき、今では世界でもトップのクオリティーと言っていただけるようになり、その仕上がりは芸術品と呼べるほどです。 IKTTの布を見に、また作られている環境を見に、世界各国から遠く離れたカンボジアの「伝統の森」に多くのお客様が訪れるようまでなりました。 そして、2017年7月、とても偉大な存在の森本を亡くしました。 これからは我々新しい世代が森本喜久男が作り上げた伝統を、新たに作り上げていく。そんな信念のもとに、「心のこもった」布作りを続けております。
ドキュメンタリー映画情報
就活・進路に役立つポイント♪
1. 生き様を学ぶ旅
- 人生をかけて、カンボジアの伝統織物の復興・再生を果たし、200名を越える農村の人々に雇用を生み出した森本さん、その生き様から多くのことを学ぶことができます
- 将来どんな職業に就こうか考えている方は今後の生き方を考えるためにも>IKTT伝統の森を訪れて、五感でいろんなことを感じてみてください。
2. 発展途上国の人々の生活を知る!
- カンボジアという国の歴史・現状・未来を学ぶことで、それが自分の生活とどのように繋がっているのかを考える機会が得られます。
- 貧困、格差、内戦って?自分とは関係ないと思っていた事柄を自分と結び付けて考える力は就職活動にも役立つと思います。
- 将来のために世界に触れてみよう!
SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
- スペシャルOP
- 19,800円
- 大充実!夢のアンコール遺跡群ツアー!