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ぼらぷらSDGs小論文&アクションプランコンテスト
ぼらぷらSDGs小論文&アクションプランコンテスト

VPFコンテスト

  

みんなのSDGsアクション 小論文コンテスト

第10回(2025/4/24)VPFコンテスト結果発表

元国連事務次長補 功刀達朗氏(ぼらぷら特別顧問)からのメッセージ


元国連事務次長補
功刀達郎氏

政府や一国の力では変えられないことが多い中で、グローバルな市民社会が世界を変える時代になっています。
こうした時代の中ではグローバルシチズンシップを高めていかなければなりません。
情報を正しく受け取り、判断し、アクションする力が求められているのです。

小論文でも教育について多くの方が触れられていますが、教育は本当に大切です。
そして、教育に関わることは大きな責任が伴います。
そうした意識を持って、世界がよい方向へと進んでいくように、皆で努力していきましょう。

元国連開発計画(UNDP)♦ 大学教員 安部由紀子氏からのメッセージ


元国連開発計画(UNDP)
大学教員
安部由紀子氏

元国連開発計画(UNDP) 大学教員 安部由紀子氏から応援メッセージをいただきました。

みなさんの小論文からは、海洋汚染や食料自給率といった課題が、環境・社会・経済にどのような影響を与えるのかを自ら調べ、解決策を提示するという、素晴らしい学びの姿勢が伝わってきました。
高校1年生、2年生とは思えないほど、丁寧な調査と深い考察がなされており、感心しました。
また、地球規模の課題に対して、「自分たちに何ができるか」といった身近な視点から考えを深めている点も、とても素晴らしいと感じました。
社会に出てからも、「課題に気づき、実態や原因を調べ、解決法を考えて行動する」というプロセスは、あらゆる場面で求められる大切な力です。
SDGsの学び、取り組みを通して、この力をさらに伸ばしていってください。
みなさんの活動が、よりよい未来につながっていくことを心から応援しています。

総合最優秀賞

プレゼン動画

りおさん 高校2年生
受賞コメント

この度は、総合最優秀賞という素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。 今回のオンライン研修をきっかけに、これまで以上に社会問題に目を向け、言葉だけでなく行動の面においてもSDGsの実現に向けて、行動し続けたいと思います。

審査員からのメッセージ


鎌倉好男 学園執行役

海洋プラスチック問題を多角的に捉え、データに基づいた分析と明確なアクション提案を示している点が高く評価できます。
特に、ゴーストギアに注目した視点や、低所得国へのインフラ支援まで言及している点は、SDG14「海の豊かさを守ろう」の具体化として秀逸です。
マイボトルやリサイクル活動など、身近な行動に落とし込んでいる点も他の生徒の模範となるでしょう。
今後は、地域の漁業関係者やリサイクル事業者へのインタビューなども通じて、実践知を深めていくことを期待します。

ぼらぷら

「2050年には海のプラスチックの重量が魚の重量を超える」という分かりやすくインパクトのある表現で聞き手の関心を集められている。
次に「海洋プラスチックごみの容積のうち、26.2パーセントはゴーストギア(漁業の廃棄物)による」「減らすために、漁具の適切な廃棄やリサイクルを推進する仕組みを作ることが重要」と説明。
被害の大きいターゲットを絞り、より効果性の高い対策を提案できている。
また「食用の海洋生物の体内にはマイクロプラスチックが蓄積されいる為、私たちは魚類を通して間接的にそれらを摂取している」とあり、魚を日常的に食べている日本人すべてに身近な問題でありマイクロプラスチックを減らしたいと考えさせられる示唆に富んだ小論文に仕上がっていました。
ぜひこのまま探求を進めて将来、持続可能な社会を構築していくリーダーになっていっていただきたいです。

部門別最優秀賞

kotaさん 高校2年生
受賞コメント

この度はこの様な素晴らしい賞をいただきありがとうございます。 SDGsを学び、海洋ゴミ問題を解決するために自分にできることは何かを考え、自分に1番身近なゴミ箱についての課題を調べて、スマートゴミ箱の存在を知りました。 これからも豊かな海を守るために、いろいろな問題を自分ごととして捉えて、何ができるかを考え続けていきたいです。

審査員からのメッセージ

鎌倉好男 学園執行役

食品ロス問題に対する考察は、特に家庭からの廃棄に焦点を当てた分析が目に留まります。
過剰除去や期限切れに対する具体的な解決策を提案し、消費者の意識改革に繋げようとする姿勢が評価できます。
また、海外の事例を取り入れ、ドギーバッグや連帯冷蔵庫の導入を考察することで、日本における持続可能な解決策を模索している点も素晴らしいです。

今後は、家庭科教育や日々の実践を通じて、このアクションをさらに推進していくことを期待しています。

ぼらぷら

「IoTを活用した次世代のスマートゴミ箱」というテクノロジーを活用したゴミ処理方法について採算性はともかくアイデアとして大変興味深かったです。
社会課題は個々人の努力とともに、技術革新によって大きな課題解決を行えることが多いです。
ハイテクだけでなく発想の転換によるローテクでの解決方法も大いにあります。
学生のうちから社会課題と最先端の解決方法について知り、課題を解決していく経験は、革新的な発想を生み出す土台になります。
次世代の皆さんから素晴らしいアイデアが出てくることを楽しみにしています。

部門別最優秀賞

プレゼン動画

リツホさん 高校1年生
受賞コメント

審査員からのメッセージ

鎌倉好男 教頭

農業を「環境」だけでなく「社会」「経済」とも結びつけて多角的に捉え、SDGsとの関連を7つの目標にまで丁寧に落とし込んでいる点が素晴らしいです。
特に、生産者の雇用面に焦点を当て、課題の背景を明確に説明しつつ、科学技術の導入や地産地消など実践可能なアクションへと結びつけている点は、他の生徒の模範になります。
今後は、地域の農業従事者や流通関係者への聞き取り調査などを通じて、さらに現場の声を深く取り入れた提言につなげていくことを期待します。

ぼらぷら

日本の課題である食料自給率にフォーカスして、データや表を動画内で多数説明しており、聞き手に分かりやすく工夫されていました。
自給率を上げることでのSDGsアクションという側面を提案してくれました。
農業の人手不足について「限られた時期にのみ多くの労働力が必要」など毎日仕事があることが当たり前の認識だと失念しまいがちな問題があります。
5つの対策アクションが挙げられており、誰でもすぐに取り組めそうです。
今後、そのアクションが継続できるインセンティブなどを若者の視点からも発見していってくれるのではないかと、将来が楽しみになる小論文でした。

優秀賞

りりかさん 高校2年生
受賞コメント

この度は「優秀賞」に選出していただき大変嬉しく思います。現地に足を運び自ら経験するからこそ、より深く学べるのだと再認識する事が出来ました。 また、戦争の悲惨さを目の当たりにし、エネルギー溢れるカンボジアの子供達と触れ合うなど、多くの刺激を受けたことで、自分自身の成長に繋がったと思います。 とても貴重な経験が出来たことに感謝しています。どうもありがとうございました!

プレゼン動画

カナさん 高校1年生
受賞コメント

この度は優秀賞に選んでいただきありがとうございます。 ぼらぷらに取り組む中で、今回取り上げた衣服ロスだけでなく、地球を取り巻く様々な課題と向き合うことができました。 注目されていないだけで、私たちの周りには課題や改善策が沢山あると思うので、それらを見つけ、自分にできそうなことからチャレンジしていきたいと思います。 貴重な機会をいただきありがとうございました。

ちありいさん 高校2年生
受賞コメント

みーさん 高校2年生
受賞コメント

優秀賞という素晴らしい賞を頂けてとても嬉しく思います。今までニュースで見聞きしたり学校の授業で習ったりと、なんとなくSDGsという言葉は知っていましたが、今回のぼらぷらの活動を通して さらにSDGsへの理解を深める事が出来ました。もっと多くの人が今世界で起きている様々な問題に目を向け、まずは現状を知る事が大切だと思います。 今回学んだ事を活かして、SDGsアクションをこれからも日常生活で実行していきたいです。ありがとうございました。

  

プレゼン動画

ナナヨさん 高校2年生
受賞コメント

この度は優秀賞に選出していただき、誠にありがとうございます。 SDGs小論文において、今回で二度目の受賞となり、大変光栄に思っております。 ぼらぷらを通して多くの貴重な経験をすることができ、SDGsについてより深く考える機会を得ることができました。 今後も自ら行動し、アクションプランの実現に向けて一歩ずつ取り組んでいきたいと思います。

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他のSDGs社会へのアクションプランをみる

VPFコンテスト

みんなのSDGsアクション 小論文コンテスト


研修の集大成としてそれぞれの研修で小論文を作成していただきます。
「カンボジアSDGs海外ボランティア研修」→「SDGs小論文」
「オンラインSDGs海外ボランティア研修」→「SDGs小論文」
「VPFグローバル・スクール」→「グローバル小論文」
「未来型海外ボランティア研修」→「アクションプラン」

またご提出いただく際にVPFコンテストにご参加できます。

VPFコンテストでは特別審査員の審査により「総合最優秀賞」「部門最優秀賞」「優秀賞」と「豪華副賞」がプレゼントされます!
2025年4月24日(木) 受賞者発表! 受付締切2025年4月3日(木)(年2回開催予定)

※小論文コンテスト参加には、各自の講座利用期限、又は2025年4月3日(木)のどちらか早いタイミングまでに小論文をご提出していただく必要があります。
※上記以降の方は次のコンテストにてご提出ください。
※早くご提出できる方は前倒しの回でご提出していただくことも可能です。
※コンテストのエントリーは日本語版・英語版それぞれ1回までとなります。

    • ♦ 小論文コンテスト 特別審査員♦ 元国連事務次長補 功刀達郎氏

    スペシャルコンテンツ

    長年、国連の要職を歴任した功刀達郎氏がSDGs小論文コンテストの特別審査員を担当。持続可能な社会を作り上げていくみなさんからのSDGs小論文を、国連の現場での経験を活かし厳選審査。

    元国連事務次長補 功刀達郎氏

    • ♦ 小論文コンテスト特別審査員:元国連開発計画(UNDP)職員♦  北九州市立大学准教授 安部由紀子氏

    スペシャルコンテンツ

    メディア、国連、アカデミアでの実務を通じて、長く国際協力やグローバル人材育成などに貢献し、国連ではSDGs広報に従事した経験を踏まえ、国連や世界の歴史の中でSDGsはどのような位置づけになるのか、実際にSDGsを巡って世界でどのような取り組みがなされているのか、

    元国連開発計画(UNDP)職員
    大学教員
    安部由紀子氏

    • ♦ SDGs教育でメディアでも注目の鎌倉校長が監修♦ 東京都の進学校にて本研修を導入

    スペシャルコンテンツ

    「今、大学入試改革ではボランティアが重視され、企業や社会はSDGsを推進している。アフターコロナで必要とされるグローバル人財を解説!」

    顧問の鎌倉好男 校長

    鎌倉好男 校長

コンテスト要項

期間
2025年4月3日(木)まで受付
2025年4月24日(木) 受賞者発表!
対象
・ぼらぷら研修受講者
テーマ
「私とSDGsと世界」
上記テーマに関してあなた自身が貢献できること、「私とSDGsと世界」の繋がりについてあなたの考えを述べてください(800~1500字)。
参加方法

ぼらぷらSDGs研修受講者

★カンタン2ステップ!★

STEP1  SDGs小論文を書こう!

STEP2  投稿例文を使ってSNSに投稿しよう!

受賞
総合最優秀賞
部門別最優秀賞
優秀賞

このキャンペーンは下記の研修でSDGsを学んだ方々が投稿しています♪
ぜひ研修の詳細をご覧ください。

応援メッセージ

松下幸之助記念志財団は、パナソニックの創業者・松下幸之助によって設立された、未来のリーダーを育成する公益財団法人です。 1980年の開塾以来、松下政経塾は、政治家、企業経営者、社会起業家、教育者、研究者など、さまざまな分野で活躍するリーダーを輩出してきました。

ぼらぷらの研修を受講されている皆さんは、SDGsや社会課題に関心を持ち、学びを深めていることと思います。
皆さんの学びやアクションが、自分の町を、市区町村を、都道府県を、日本を、そして世界を持続可能な社会にしていく原動力になります! そして、若い皆さんの柔軟なアイデアやアクション、独創的なアプローチが社会課題解決に欠かせません。

当財団でも高校生・大学生が社会へ向けたビジョンを描く場としてスピーチコンテストを実施しています。 ぜひ皆さんのアイデアとアクションを飛躍させるきっかけとしてもらえれば幸いです。
皆さんの今後のご活躍を応援しています!