
ぼらぷら夢の村プロジェクト!
夢の村
プロジェクト
ぼらぷらと会員さんと村人の19年間のキセキ
「夢の村プロジェクト」とは、子どもの夢と希望を育むコミュニティ開発・教育協力のことです。2006年、カンボジア・シェムリアップ近郊の村人と日本人との出会いから始まりました。 村人・子どもたち・小学校・ぼらぷら・ボランティア会員さん。みんなで手をとりあい、継続的に活動してきています! 今まで数え切れないボランティアさんがバトンを繋いできてくれました。 次は、みんなと一緒にあなたがバトンを受け取ってみませんか?
夢の村物語
Prologue カンボジアの背景
1970年代のクメール・ルージュやその後の内戦で、教師や多くの知識人が虐殺され、学校や教育環境が破壊されました。 平和になった今でも、その影響で未だに貧しい地域では、教育環境が未発達だったり、親たちの教育への理解への格差が生まれています。


ヒムさんと日本人英語教師の出会い
カンボジア農村の状況を危惧していたヒムさんと、観光旅行に来ていた日本人英語教師が出会いました。


トンレアップ小学校の建設
ヒムさんの話に共感した日本人英語教師その他2名(カナダ人、イタリア人)の計4名が支援を呼びかけ、苦労の末に小学校建設を実現させます。


トンレアップ小学校初等教育の開始
カンボジア教育省から教師を派遣してもらい、先生3人、生徒少数と小規模ながら初等教育を開始しました(当時村の子どもたちの多くは、教育を受けられずに家の手伝いや出稼ぎを行っていました)。
→農村では、今でも教育機会を十分に得ることが出来ない子どもたちがたくさんいます。

夢の村プロジェクト
キセキの出会いからはじまった活動は、
共に学び共に発展する継続的な活動として
19年間村の発展に貢献し続けています!
夢の村プロジェクトは
これで終わらない!
☆あなたの一生ものの体験に☆
あなたが村に行ってボランティアを行うと、子どもたちの夢が広がるとともに、あなたの一生ものの体験になります! 行った人しか分からない感動を体験しに、一歩踏み出してみませんか?
↓この活動に参加できるプログラムはこちら↓
日本語・英語教育の効用
内戦後、教室や教師が不足してしまった結果、カンボジアの多くの小学校は午前と午後の2部交代制になりました。そこでぼらぷらは通常の授業のない子どもたちを対象に日本語・英語授業を行っています。観光業の盛んなシェムリアップでは語学力は将来の可能性を広げる力になります。中学・高校に進学し、語学を活かして社会で活躍しようとしている子どもたちも出てきています。
~情操教育もスタート~
カンボジアの小学校では音楽・図工などの情操教育や学校行事がありません。子どもたちが今後社会で活躍していくためには、感性や情緒、自尊心を育てることも大切です。 子どもたちの語学力が向上してきたので、会員さんと一緒に情操教育の一環として体育祭・合唱発表・かるた大会などの特別行事を行っています。