スリランカスタディーツアー
Sri Lanka Study Tour
1スリランカについて
インド洋の宝石とも呼ばれる、美しい自然に恵まれた島、スリランカ。8箇所の世界遺産があり、近年観光地として人気が高まっています。一方で、26年続いた内戦や、森林面積の減少など、課題も多く存在しています。
- 内戦
- 教育・格差
- 観光
2スリランカスタディツアーの意義
スリランカで年々減り続けている森林。現地の人たちの環境問題への関心の低さなど、スリランカの美しい国土を守るためには課題があります。そんなスリランカは、親日国。小学校から学校のカリキュラムに日本語授業が組み込まれていたり、日本の企業の運営方法を取り入れたりしています。また、日本の環境への取組にもとても関心があるようです。植林体験や日本文化の紹介をしながら、現地の課題の解決策を見出しましょう!
- 訪問
- 理解
- 観光
3ツアー中の訪問先について
1植林体験
美しい景観づくりのために、街路樹になりそうな場所に植えていきます。1人数本の苗を現地スタッフの指導に従って植えます。土の掘り方や苗の植え方など丁寧に教えてくれます。植える木は、野生の鳥などが食べる、木の実が出来る木、アーユルヴェーダに使う木などがあります。みなさんの植える木が、将来スリランカの人たちの役たちます!
2植林メンバーとのディスカッション
日本語学校の学生の方々とのディスカッションを行います。現地の学生さんは、とても勉強熱心で、好奇心旺盛です!みなさんとの交流をとても楽しみにしてくれています。スリランカに行って感じたこと、日本との違い・共通点、日本語や日本の文化を教えたり、積極的に交流をしましょう。
3日本語学校
6歳~20歳未満位の子どもたちが学習していて、指定されたクラスに入ります。先生の授業サポートをしたり、子どもたちに発音を教えてあげましょう。日本語を習ってるだけあり、生徒たちは日本について興味津々です!日本のことがわかるポストカードや写真・もちゃや・ゲーム・日本の雑誌など、日本について知る事ができるものが大人気です。もし余っているものがあれば、ぜひお持ちください!
4小学校訪問
小学校の広場で植林をしたり、休み時間に一緒に遊んだりします。また、学校の授業の一環として日本語を教えているので、日本語授業をおこなっているクラスに入って授業を行います。日本の歌やゲームなど、子どもたちと一緒にできる活動が人気です。普段あまり生の日本語に触れる機会のない子どもたち。生きた日本語で子どもたちの教育に貢献しましょう!
5孤児院訪問
6~13歳くらいの約30名の男の子たちが暮らしています。中には地雷で脚を失った子どももいます。広大な敷地に建てられた、まるでお城のような孤児院。元々は大富豪のお屋敷でしたが、貧しい子どもたちのために寄付されました。孤児院のスタッフさんと一緒に、子どもたちのためにスリランカカレーを作ります!元気いっぱいの子どもたちと思いっきり交流しましょう!
6コロンボ市内観光
スリランカ最大の都市で経済の中心地、コロンボ。お釈迦様が沐浴されたと言われている人々の憩いの場のケラニヤ寺院、スリランカと日本の友好の歴史がよくわかるJRジャヤワルダナ記念館、マーケットなどに訪問します。アジアらしい活気あふれるコロンボで、ツアー最終日を満喫します。
4オプショナルツアー
象は、スリランカでは神聖な動物。80頭もの象が集まる孤児院に訪問します。希望者は象乗り体験や、ミルクを赤ちゃん象にあげることもできます。世界遺産シギリヤの頂上からの眺めは、ジャングルが360°目の前に広がる圧巻の風景!
※象乗り体験は、象の体調によって乗れない場合もあります。
※赤ちゃんゾウへのミルクは、別途現地で約200ルピーお支払いいただきます。
5みなさまへ
インド洋の宝石とも呼ばれる、美しい自然に恵まれた島、スリランカ。近年、観光地として人気が高まっています。一方で、26年続いた内戦や、森林面積の減少など、問題も多く存在しています。環境を守るためには、まず現地の人々のマインドチェンジから!植林をとおして環境保全について現地の人たちと一緒に考えます!親日国でもあるスリランカには日本文化に興味のある人々がたくさんいます。交流をとおして、日本とスリランカの友好の架け橋を築きましょう!