2011年6月2日 9:10 AM
【滞在期間】2011-04-29 ~ 2011-05-03 【総評】大変満足 【プロフィール】女性
(1)参加動機
以前より、「異国の村の生活にどっぷりと浸かってみたい」と思っていたこと、そして、その村のために協力ができるインターンを知り、 子どもたちと触れ合える、こちらのプログラムに参加を決めました。
(2)参加した感想
村の生活は最高でした。食事はどれも美味しく、フロ浴びや洗濯も面白かったです。常に動物と一緒の中、ハンモックでの昼寝は本当に気持ち良かったです。ホストマザーのホイさんや先生方にも、親切に面倒をみていただきました。村の人々も、気さくに手を振ってくれたり、果実をくれたり、子どもたちは、いろいろな所へ案内してくれたり、一緒にバレーボールをしたりと、とても仲良くしてもらい、楽しい毎日でした。
ここには、人々の繋がりや自然とともに生きる豊かさがいっぱいでした。学校では、生徒が皆、授業でも休み時間でも元気いっぱいでした。担当したクラスは、日本だと小学校高学年~高校生くらいの生徒たち 15人程で、午前と午後にそれぞれ日本語と英語の授業と1時間くらいの休み時間がありました。短期間の参加だったので、学校のカリキュラムもあまり把握できませんでしたが、午前の授業1コマの時間が長く感じました。(約1.5 時間)なので、その時間帯に少しでも、みんなの夢を聞いたり(語ったり調べたり)できたらよかったなぁと思いました。また、世界の国々を紹介 したり、音楽や体育(課題をみんなで 力を合わせて)など、こんな時間が持てたらなぁ、と思いました。もっと子どもたちを知ること、そして授業の工夫、そのための現地の先生方とのコミュニケーションができたらよかったです。
(3)今後、この経験をどのように活かしたいか
参加して即「自分も英語やクメール語をがんばろう!」と思いました。またこの村の子どもたちと会う機会があればもっとたくさんおしゃべ りしたいですね。そしてみんなが大きな夢を持って、世界に羽ばたいてほしいです。この体験を何に活かせられるか、まだ具体的には浮かびません が、ただ、もっといろいろな国の子ども たちと話してみたいなと思い始めています。私は専門的に、教育や国際的な貧困、環境問題等を学んではいないのですが、身近なところから、目や耳を傾けていこうと思います。自分なりにできることを探し、頑張る子どもたちを応援していきたいです。