2016年1月20日 5:25 PM
こんにちは!
ぼらぷらの海外担当、大塚麻衣です。
冬の音楽の定番と言えば、何でしょうか?
私の世代だと、SPEEDのWhite Loveとかでしょうか。
え?知らない?ジェネレーションギャップ、失礼しました!笑
今月もセブ島現地からの現地レポートをお届けします!
「12月は、音楽スタジオでも今月クリスマスパーティーを開催し、
保護者の皆さんにも手伝ってもらいながら、楽しい時間を過ごすことができました!
セブ島では、1月にジヌログというフィリピン最大のお祭りがあります。
サントニーニョ様を崇拝していることから、
お祭り当日はみんな派手な衣装を来てパレードをします。
そしてなんと、そのジヌログに、
選抜された子ども達8名が
セブ大学の吹奏楽団のメンバーに混ざって演奏に参加することになりました!
セブ大学の吹奏楽団の指揮者の方は私達の活動にとても協力的です。
フィリピンの大学では、大学の吹奏楽団に所属すると
4年間授業料が免除になる制度があるのですが、
『もし高校を卒業をする子ども達がいたらセブ大学に連れてきなさい』
と言ってくれています。
貧困地域に住む子ども達は大学に進学することはとても困難なのですが、
ここで音楽を学んだ子ども達は
音楽を使って自分の進路や未来を作ることができると考えています。
そして実現をすることを強く願いながらも、
子ども達との時間を大切にしていきたいと思っています。」
現地NGOで習った音楽が自分の可能性を広げる大きな一歩になるなんて、ステキですね。
ぼらぷらも、子どもたちの笑顔と明るい未来を切り拓いていくお手伝いができればと思います!
来月の現地レポートもお楽しみに!
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