2016年8月26日 4:41 PM
スオスダイ!海外担当の宮崎です(^^♪
8月に入り、続々と現地に会員さんが出発されています!一生ものの経験になることを祈ってます!
さて、今月も素敵な現地レポートが届きましたよ~★
★孤児院
孤児院でお客さんとカレー作り!みんなでおいしくいただきました(^^)/
★シルクファーム
皆さん、こんにちわ!今月も、シルクファームよりお知らせ致します。
今回取り上げたのは、シルクの糸紡ぎと糸巻きの作業です。
糸紡ぎは、鍋に30個~40個の繭を入れ1つづつの繭から
繊維を取り出しシルクの糸をよりながら作っていきます。
お湯で糸をほどく為、鍋の下にはガスコンロを設定し温めています。
1つの繭の、外側から取れる太い糸と内側から取れる細い糸の
2種類のシルクの糸が取れます。
その生糸をシルクファームの職人が手作業で巻いていきます。
★シルクの伝統復活に向けて活動するNGO
仕事風景は、いつも笑顔に溢れています。タケオから来たこの家族は4世代が一緒に暮らしています。世界で一番のクオリティーの布を作る秘訣は、子連れのお母さんがいること。子どもの笑顔はまわりをハッピーにしてくれます。伝統の森には沢山の子どもが住んでおり、学校から帰るとお母さん達が働く村の中心に集まり、お手伝いしたり、遊んだり。いつも子どもたちの笑い声が響いてます。
タケオから来た村の一番の織り手のソーンさん。子どもを育てながら、美しい絣の布を織り上げます。染め分けられた糸の模様を合わせながら織り上げる。機織りは10年やって一人前の世界です。一日に織れるのは約15センチほど。織り機の横にはまだ小さな赤ちゃんがハンモックで寝ています。
お母さんが集中している時にはお姉ちゃんが面倒をみたり、他の村人が面倒をみたり。皆で助け合いながら、暮らしています。
仕事の前に、家族や近所の人達で集まり、朝ごはんの準備。皆がおかずを持ち寄り食べています。朝のほのぼのした風景の横には、おこぼれを貰おうと、動物達が集まってきます。私たちの森は沼に囲まれていて、魚がとれます。魚を取るのは男の仕事。お父さん達は夕方に網を仕掛け、翌朝にとりに行く。これも私たちの日常の風景。沢山取れたらご近所と分け合います。時には一本釣りで大きな魚も!
いかがでしたか?
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