2016年12月15日 1:25 PM
スオスダイ!ぼらぷらの陽(みなみ)です(^O^)/
今月もカンボジアからスタディーツアーの様子お届けします!
と、その前に、今月もシルクファームさんとシルクの復興支援をしているNGOさんからレポートいただきましたのでご紹介いたします(^^)
◯シルク◯
★シルクの支援をしているNGOさんより
ここで育った蚕の糸からできた上質なシルクのスカーフ。
カンボジアの伝統織物である絣の他にも、伝統の手法を用いたとても美しい布があります。
それがPHAMONGという、縦糸と横糸が違う色で織られた玉虫色に輝く布です。
縦糸はアーモンドの葉で染めた黒、横糸はラックカイガラムシの巣から取れた赤。
横糸の赤が基調になり、縦糸の黒が気品のある表情を出してくれます。
縦糸はアーモンドの葉で染めた黒、横糸はプロフーの樹皮で染めた緑色。
落ち着いた色同士が光によって上品な光沢とともに、華やかさを演出してくれます。
縦糸、横糸ともにアーモンドの葉で染めた黒。
化学染料では出せない、美しい黒。
上品な光沢が、黒をより美しく魅せてくれます。
ここで作られるシルクの布は全て自然のものを使用し、全てが手作業。
世界でナンバーワンのクオリティーと言っていただけるようになり
今は、沢山のお客様がお越しくださいます。
★シルクファームさんより
皆さん、今月で今年最後のメールマガジンとなりました。
今年1年を通じて皆さんに私たちの活動、特に
シルクに関して桑の葉~繭~染色~機織りまでお伝えできたかと
思います。
今回は、機織り研修生のトレーニングの様子をお伝えします。
緑色のTシャツを着ているのが18歳から25歳までの若い手織り職人の卵達です。
今年1年を通じて皆さんに私たちの活動、特に
シルクに関して桑の葉~繭~染色~機織りまでお伝えできたかと
思います。
今回は、機織り研修生のトレーニングの様子をお伝えします。
緑色のTシャツを着ているのが18歳から25歳までの若い手織り職人の卵達です。
経験豊富な指導者より丁寧に1つ1つ教えてもらい6ヶ月から9ヵ月で
技術を磨き上げます。
技術を磨き上げます。
トレーニングの指導料は無料で生活手当ても会社から保証され安心した環境の中
学ぶ事ができ、その後にシルクファームの職人とし働く事ができます。
学ぶ事ができ、その後にシルクファームの職人とし働く事ができます。
こうした未来への伝統技術の継承も弊社の大切な活動の1つです。
◯スタツア◯
今や恒例となったカレー作り。参加者さんと子どもたち、仲良くカレーを頬張っている姿が
写真に収まっています(*´ω`*)
また、今回の参加者さんは縄跳びとフラフープを使ってひと味違った遊び方を提案してくれたようです(*^^*)
みんなとっても楽しそうですね♪
いかがでしたか?
カンボジアスタツアは、2016年冬のプランから2017年GW・初夏まで募集中ですよ!
◯選べる日程4-7日間!
https://volunteer-platform.org/internship/cambodia2-4-7plan/
◯村ボランティアと迷った方必見!組み合わせて行っちゃおう!
https://volunteer-platform.org/internship/cambodia8/