2017年6月14日 11:00 AM
スオスダイ!ぼらぷらの堀です。
今月のカンボジアスタツアレポートでは、シルクファームさんからのレポートとアプサラ衣装体験についてご紹介します♪
★シルクファームより★
皆さんこんにちわ!今月は、アーティザン・アンコールで8ヶ月掛けて作成している彫刻品についてお知らせします。
シルクファームともう1箇所一般公開させているアーティザン・アンコール市内本店では大きな木彫りの彫刻を作成しています。カンボジアの『リアムケー』という物語に登場する王様や女神などカンボジア独特の彫像です。
ゴムの木の手彫り彫刻→紙やすりで研磨→石膏を重ね塗り→漆塗りと工程があります。
この4体全ての高さが2メートル以上あり、総重量約1000キロの大きな作品です。
こちらは、7月頃の完成後にプノンペン空港に飾る予定でおります。
日本からプノンペン経由でシェムリアップに来られる方は是非探してみてください!
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空港に飾られる作品だなんて、本当にすごいですね( *´艸`)
作成中の様子が見れるのも貴重ですね!
完成品をぜひチェックしたいですね~
せて、続いてアプサラ衣装体験についてですが、オプショナルツアー①に参加していただいた方々にはカンボジアの伝統的なアプサラ衣装を体験していただいています。
↓こんな写真とか
↓こんな写真とか
みなさんなかなか似合っていますよね( *´艸`)
「アプサラ」という言葉は「天使・天女」を意味し、カンボジアの伝統舞踊であるアプサラダンスは神様へささげる祈りの舞として踊られてきたそうです。
しかし、1960年代からポル・ポト政権のクメールルージュによって、300人を超す先生や踊り子のうち90%もの人々が処刑の対象となってしまったそうです。振付を記録した書物などもその時に焼失してしまいました。
何とか生き残った数人の踊り子によって1989年から伝統舞踊の復活を目的に舞踏教室がはじめられて、それから徐々に復興してきたそうです。(カンボジアナビ参照)
悲惨な歴史を経てもなお、伝承されてきたアプサラダンス、そんなカンボジアの歴史にも思いをはせながら、美しい衣装を眺めてみると、また違って見えるかもしれません。
★カンボジアスタツア 夏(4~9月)・秋冬(11・12・1月)募集中です!!!
◯選べる日程4-7日間!
https://volunteer-platform.org/internship/cambodia2-4-7plan/