2019年7月17日 3:07 PM
みなさんこんにちは。カンボジアの村・現地駐在員の淳之輔です(^^)/
今日も村の学校の子どもたちは、授業も休み時間も全力★今は「わたし~!」の声が学校中に響き渡っています!
ぼらぷらのプログラムに参加する予定の方、参加された方から「日本にいても私にできることはありますか?」というお声をいただくことが多々あります。
今日のレポートは、そんな方々へ。日本でも活動してくれている方のお話から、活動の一例をお伝えできればと思います!
今日ご紹介するのは、現在大学4年生のさおりさん。
将来は国際協力や国際支援の分野で働きたいと考えていたところ、ぼらぷらの事務局インターンを見つけ、インターン生として国際協力に携わり始めたのがスタートでした。
“日本でのインターン中、現地の声を聴いたり子どもたちの姿を見ると、自分も現地に行ってみたくなったんですよね…”と話すさおりさん。
その気持ちからカンボジア村の教育ボランティアへの参加を決め、2018年末に実際に村を訪れました!
鳥が大の苦手なさおりさん。村では牛や鶏が普通に道を散歩しているんです。
(笑)最初は不安だったようですが、生活していく中で、苦手な環境でも生きていけるんだ!という自信につながったそうです。
“日本にいるときは自分で勝手に限界を決めてしまっていたようで、現地での生活を送ってみて、その限界は自分のただの思い込みに過ぎないんだと気づくことができました。”
国際協力や途上国関連のニュースにもともと興味があり、よく見たり聞いたりしていたようですが、実際に行くとそのイメージとは大違いだということに驚いたとか。
“自分が思っていた「貧困」とか「かわいそう」というイメージとは全く違いました。子どもたちが明るく前を向いて必死に勉強し生きている姿から、周りからの情報だけではなく「自分の足で行くこと」の大切さを実感しましたね。”
そんな経験をした私だからこそ、日本でできることってなんだろう?
そう思ったさおりさんは、経験したことを他の人にも伝え、より多くの人に国際協力に関心を持ってほしい!という思いで、自身の大学で体験談の発表も行いました。
“私にできることは限られているけれど、できることがあるならやりたい。そう思っている人は他にもたくさんいると思います。私は、自分の話や経験を伝えて、周りの人にも是非このプログラムや国際協力について知って、実際に行動してみてほしいなって思います。”
とさおりさん。卒業までは事務局インターン生として携わってくれる予定です!
このように日本にいてもできる国際協力、実はあるんです!まずはあなたのできることから、始めてみませんか?
日本での活動、気になった方はぼらぷらのLINE(@vpf1)で「日本での活動、興味あり」とお送りください★全力でサポートさせていただきます!
あなたも、さおりさんのような一生ものの体験をしてみませんか?
僕が滞在している村の学校で日本語英語教育ボランティアの詳細は、こちらから!
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