2019年9月4日 2:08 PM
スォースダイ!(こんにちは!)ソクサバーイ?(元気ですか?)
現地レポートをご覧の皆さん、こんにちは!カンボジア・夢の村プロジェクト地駐在員じゅんちゃんです(^^)/
最近クメール語を少~しずつ覚えて使えるようになってきたのですが、やっぱり語学を習得するって難しい…
こんなに日本語を話すことができるカンボジア人現地スタッフの努力のすごさに驚いている今日この頃です…(笑)
そんな今日のレポートは、ただいま「カンボジア・教育ボランティア」に長期参加中の大学生みどりさん(以下みどみど)へのインタビュー記事!
1週間の初参加から、2回目で3か月参加へと至った経緯や今の心境を大公開しちゃいます。長期参加、村参加検討中の方必見です★
(みどみど:M じゅんちゃん:J 質問:Q)
J:それでは、みどみどよろしくお願いします!
M:お願いします。言葉選びが下手なので、そこはごめんなさい(笑)
J: いえいえ、リラックスしてお話聞かせてください!
J:みどみどは、3月に初めて教育ボランティアに参加したということなので、そこから質問させてください。
Q1回目の参加に至った経緯は?
M:私、実は自分の性格があまり好きじゃなくて、自信がなかったんですよね。その自分を変えたいっていうところが大きなところですね。
海外ボランティアにはもともと興味があって、特に発展途上国に行きたかったのでいろんなサイトを何か月も見回って、ようやく自分にぴったりだと思う「ぼらぷら」のサイトとプログラムを見つけました。
Q数ある中からぼらぷらを選んだということですが、どんなところが自分にぴったりだと思いましたか?
日程や期間を自分に合うように決められるところ、手厚いサポートをしてくれるところですね。
私は初一人海外だったので不安はたくさんありましたが、行くころにはそのサポートのおかげでワクワクのみになっていました!
本当に感謝です。また、この村の教育ボランティアにしたのは、私はスタディツアーでいろいろなところを回るというより、普段はあまり身近にない農村地域で、どっぷり生活や活動につかりたいと思ったからです。
あとは教員を目指しているので、小学校のボランティアを選びたかったというのも理由です。
J:なるほど…たくさん調べて悩んで決めたんですね!
Q実際に1回目参加してみてどうでしたか?
M:村に来るまでは発展途上国に対する偏見があり、村に来るといつもとは違う環境のためストレスで痩せたりするんじゃないかな…なんて思っていたんですが、村では日本にいるときよりも“幸せ”を感じていましたね。
子どもと関わることはもちろん、朝陽や夕陽や星、自然など普段日本では見ないものを見て、幸せを感じるようになりました。
Qその後3か月参加の決意に至ったということですが、長期参加はいつ頃決めたんですか?
M:もともと“長期で海外に行きたい”とは思っていて、進級のタイミングで休学をしようと思っていました。
そんな時に参加したこの村の教育ボランティアで、村の生活や学校・子供たちの様子をもっと深いところまで見てみたいと思うようになったんです。
実は私、この村に来て2日目くらいで、もうここにしようって決めたんですよ(笑)
J:確かに、そうでしたね。村にいる間に相談してくれましたもんね(笑)すごいなぁと思っていました!
Q今回、休学をして長期で海外ボランティアに行くという決断について、周りの方々からは様々な反応があったかと思いますが、どうでしたか?
M:両親は最初は理解してくれませんでした。
でもどうしてもあきらめきれなかったので、自分でカンボジアのことや両親が心配していること、このプログラムのことをたくさん調べて、それを伝える努力をしました。
自分が現地で感じたことや考えたことをより深く伝えると、自分が今変わり始めている時期だと両親も気づいてくれて、逆に応援してくれるようになりましたね…
J:そうなんですね…やっぱり親御さんも心配されたことも多々あるかもしれませんが、今まで育ててくれた両親を説得して応援してもらうってすごい難しいけど大切なことですよね。
Qいろんな背景がありながら、いざ3か月参加がスタートした時、どんな心境でしたか?
M:私、不安は全くありませんでした(笑)
子供たちとまた会えることにワクワクしたり、この3か月でどこまで子供たちや村人と関われるかを考えたり、という感じでしたね。
自分を変えたいという思いも強く、挑戦ということで気合を入れまくっていました(笑)
Q実際に3か月参加が始まって、残り1か月切りましたが…今の心境は?
M:あっという間だった!というわけでもないけど、帰国のことを考えると悲しくて、やっぱり帰りたくはないです…
そのくらい、子どもたちと深くかかわることができて、この小学校の生徒だけではなく、村の中高生や大人の人も顔を覚えたり、少しあいさつを交わすようになったから、もっとここにいたいなぁって思います。
今回、駐在員のじゅんちゃんやカンボジア人の現地スタッフのお仕事も少しお手伝いさせていただいたのですが、スタッフの方一人一人のいろいろな“想い”を感じることができて、一生ものの経験をすることができました!
Q素敵なお話したくさんしていただきましたが、正直つらかったことや大変だったことは?
M:じゅんちゃんが用事でシェムリアップに2週間くらい滞在して、村にいなかった日があったじゃないですか!
その時、村に一人になったんですよね。一人でいる分、考えることや悩むことがたくさん見えてきて、自分と向き合いすぎてモチベーションが下がってしまったときが大変でした。
でも、あれがあったからこその今の自分だと思っています。あの壁を越えた時、自分自身でも少し成長を感じることができました。
J:なるほど…いろんな葛藤や迷いがありながらここまで進んでこれたということですね…その節はすみませんでした(笑)たくさんお話聞けましたが、最後に一つ!!!
Qみどみどをみて、私も挑戦してみようかな?と思った参加者の方もきっといると思いますので、ぜひその形に向けてメッセージを★
M:不安があっても、実際に村に来て子どもたちと生活していると、そんな不安すぐに吹っ飛びます。
長期で参加すると、村や村人、子どもたちの深い現状を知ったりできますし、深く考えることもできます!悩んでるなら、絶対に飛び込むことを全力でおすすめします★
あなたにもぜひこの気持ち味わってほしいです!
J:力強いメッセージ、ありがとうございました!きっとみどみどの想いは届いていると思います(^^)/
M:こちらこそありがとうございました!!
みどりさん、残りの日々も全力で過ごしましょう (^^)/
みどみどが参加した夢の村プロジェクト地、村の教育ボランティア詳細は、こちらから!
2019秋・2020春も申し込み募集開始していますので、お早めに★
村の教育ボランティアのInstagramアカウントもあるんです(^^)/
現地駐在員の僕が村のリアルタイムな様子を現地からお届けしているので、是非チェックを★リンクはこちら!