2019年10月3日 1:59 PM
みなさん、こんにちは!
カンボジア・夢の村プロジェクト地駐在員のじゅんちゃんです(^^)/
雨季も後半戦に入ってきたようで、すこ~しずつですが雨も少なくなってきて、乾季が近付いてきているなぁ~☀と感じている今日この頃です!
突然ですがみなさん。リピート参加って聞いたことありますか?
ぼらぷらのプログラムに参加された方で、ありがたいことに1度の参加で終わらず継続して2回、3回、4回・・・とリピートして参加してくださる方が多くいらっしゃいます。今日のレポートは、まだ参加されたことがない方や1度参加されたことがある方、もう次のリピート参加を決めている方や迷っている方に、実際のリピーターさんのお話や思いをシェアできたらと思います!(^^)!
今回このインタビューに応じてくださったのは、2019年春に初めて参加し、そこから2019年夏、そして2019年の年末の参加も検討されているという、日本で教員をされているみくさん!
みくさんはどんな気持ちで、どんな思いで再参加を決めたのでしょうか???
それでは早速、気になるみくさんのリピート参加理由に迫ります!!!
Q:1回目参加されてから2回目参加されるまで、わずか5か月という短い期間でしたが、その心は?(笑)
単刀直入に言うと、私はカンボジアにいるときの自分が好きなんです。すごく自然体で、素直に笑うことができる、そして飾らずありのままの姿で毎日を楽しむことができる。そんな自分の姿が恋しくなったことがリピート理由としては大きいです。
実は今年社会人1年目で小学校の先生をしているのですが、夢だったこの職場で自分らしさをなかなか出せない窮屈さを感じていて。どんどん自分が自分じゃなくなっていくような気がしていたんです。1年目だからこそ、沢山の壁にぶち当たることは当たり前。でも何か違和感があって。
学校ってもちろん子どもたちが主役だけど、子どもたちの背中を押す立場になる先生が、笑顔で、その人のキャラクターを存分に出せるからこそ、子どもたちと深く繋がっていけると思うんですよね。無理に笑っていたり、無理に子どもを褒めていたり、無理に自分を作り出していること、それって子どもに伝わると思うんです。「あ、この先生本気じゃないな」って。まずは先生自身が、ありのままの自分で素直に楽しめることがスタートだと私は思っているんですよ。
そんなことを考えていると、気付いたらカンボジアに戻ってきちゃっていました(笑)
でも、こんな風に自分の変化や心境に気付けているのも、1回目の参加での自分のありのままを出せる自分の姿を知っているからなんですよね。
1回のリピートに限らず、これからも定期的に自分を含めいろんな人たちのために、心の充電をさせてもらいにこないと!って思っています。ボランティアをさせてもらっているというより、私自身も元気をもらえる場所。もう、完全に村の虜になっていますね(笑)
Q:ちなみにリピート参加だからこそ!っていうことはありましたか?
リピート参加だからこそ‥色々ありますが、子どもの前回の時との変化を感じたことが大きいと思います。
毎日欠かさず日本語と英語を学びに来ていた子の様子や表情が変わっていたり…。語学が上達している子供がいたり…。その背景を少ししれたり…。
私、1回目の参加の時からすごく気になっている、見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれる笑顔を見せてくれる優しい女の子がいるんです。その子が2回目の参加の時は人柄が変わっていて…。学校に行った初日、クラスのみんなの前に立って厳しい口調で何かを主張している様子。
クメール語なので何を言っているのかは私には分かりませんでしたが、何か前回との変わりようを感じました。授業の間にも見せる何かを訴える目の奥に、少し感じるものがありました。
だから必死に、前回の参加時に一緒に撮った写真を探して見せました。その時に初めて笑ってくれたんです。
ホッとした笑顔で。
あの瞬間は絶対に忘れません。「あー戻ってきて良かったな」と感じた瞬間でした。
1回目も2回目もたった1週間の短い参加だったので、子どもたちをずっと見守っていられることはできないけれど、こういう形で貢献させてもらうこともできるのかなと思いました。帰る時には何度も何度も「みくっ!また来年?また来年(来る)?」って聞いてくれて、次来ることを心待ちにしてくれていて。
感動が止まらなかったのと同時に、次の参加を決めました。
Q:最後に、ずばり、みくさんが思う「リピートする意義」って何だと思いますか?
新しい自分や誰かに出逢いにいける場所がそこにあるから!行くしかないんです。ボランティアをしに行っているはずなのに、私自身が得たことばかり語ってごめんなさい(笑)でも、私はこれなんです。
現地の学校に通う子どもたちや村の人たち、それにここで初めて出逢う日本から来た参加者さんたち。生き方や考え方、ものの見方や可能性の幅が、あの場所へ行くたびに広がるんです。
日本では出逢えなかった“何か”に気付けるんです。その“何か”は人それぞれだと思うけれど、その過程がこれからの自分の背中を押してくれることは間違いない!と私は思います。
リピートに迷っている方は、是非新たな一歩を踏み出してほしいですね(^^)/
みくさん、お話しいただきありがとうございました(^^)/
これからも是非、一緒にこの村や子どもたちのことを見守っていただけたらと思います。
そして、村で3度目お会いできることを、子どもたち・村人・現地スタッフ一同楽しみにしています!
合わせてみんながリピートする理由も是非ご覧ください!
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実は、村のInstagramもあります!
現地駐在員の僕が、村や子どもたちのリアルタイムな様子をお届けしているので、こちらも是非チェックを★