2019年10月17日 6:07 PM
みなさんこんにちは!
最近シェムリアップに行くとカンボジア人に間違えられる率がやや高くなってきた、カンボジア・夢の村プロジェクト地駐在員のじゅんちゃんです(^-^)
村人もクメール語でたくさん話しかけてくれるようになったので、毎日勉強させてもらっています(笑)
(↑僕のクメール語練習ノートです(笑)読み書きできるのは何十年後になるのやら…✕_✕)
ところで、村の教育ボランティアに参加されたことがあるみなさん!
村の小学校に通っている子どもたちに、将来の夢を聞いたことありますか?
聞いた多くの方が良く耳にするのが、子どもたちが言う「私の将来の夢は、先生になることです」という応え。
毎日学校に通いながら、一日の多くを近くで過ごす「学校の先生」という存在が大きく、この職業に興味がある子どもがこの村にはたくさんいます。
日本では「職業体験」や「社会科見学」がある中、先生になりたいという子どもたちにも何か経験させてあげたいな…そう思ったとき、「1日先生体験」を思いつきました!(^^)!
というわけで、今回の現地レポートは中学生が1日先生体験をした時の様子をお届けします!
今回は「先生体験してみたい人!!!」という僕からの問いに手をあげ名乗り出てくれた、ぼらぷら子ども寮で生活する中学2年生のチャヴィ、中学1年生のリャクサーとミリンの3名!そしてクラスはヴン先生担当の元気いっぱい4年生!ヴン先生からしっかり授業の内容や進め方を聞き、3人で役割分担をしました。今まで自分たちが受けてきた授業をいざ自分たちで…ワクワクとドキドキの中スタートです。
まずはお決まりのあいさつから★
チャヴィとミリンが主導で、リャクサーは補助に回っていました!さすがのチームワーク!
いつもとは違い、身近なお姉さんが頑張って授業をしている姿に、4年生のわんぱく少年・少女はいつも以上に張り切って授業に取り組みます★
さすがの集中力!先生は丸付けをしながらまわり、間違っている生徒にはしっかり教えなおしてあげます。
子どもたちも新鮮な授業で、ちょっぴり緊張の一面も?(笑)
3人とも初めてのことながら、よく頑張りました!
4年生の子供たちからも大人気だった3人の先生、おつかれさまでした(^^♪
それでは授業を終えた3名の先生へインタビュー!
Q:実際に先生をしてみてどうだった?
チャヴィ:私の将来の夢は、先生になることなんです。だから今回はとても良い機会でした。大変じゃありませんでしたし、とても楽しかったです!必ず先生になりたいと思いました(^^)/
リャクサー:4年生はとても元気が良くて注意するのが少し難しかったけど、楽しかったです!
ミリン:教えるということができて、とてもいい時間になりました!
これからも3人がそれぞれの足で、明るい道を進んでいけることを祈っています★
村の教育ボランティアに参加すると、今回先生体験をした子ども寮の3人にも会えるかも!?
僕が駐在している“夢の村プロジェクト”地のプログラムは「カンボジア~村の学校で日本語英語教育ボランティア~」ただいま2020年3月参加分まで申し込み受付中★
現地駐在員の僕が、村や子どもたちのリアルタイムな様子をお届けしている村のInstagramはこちら!