2019年10月30日 11:48 AM
みなさん、こんにちは!カンボジア・夢の村プロジェクト地駐在員のじゅんちゃんです(^^)/
夢の村プロジェクトが始まって12年。この小学校で勉強をして巣立った子どもたちは、その後どんな道を歩んでいるのか…皆さんも気になりますよね!というわけで、卒業生の“今”を追うシリーズ、始めます★
もしかすると、「あ!私が授業を教えた子だ!」や「あ!!!あんなに小さかったのに…!」と懐かしく思われる方もいらっしゃるかもしれません!(^^)!
ぜひ懐かしみ思い出しながら、そしてこれから参加予定の方は、将来を見ながら楽しんでご覧いただければと思います(^^♪
今回からシリーズでお送りする「卒業生は今・・・」第1回目の今回は、2016年まで村の学校で外国語を勉強していたSieng(シアン)さんを直撃!
現在シアンさんは、自分が巣立った村の小学校で「ぼらぷら現地アシスタントスタッフ」として、低学年の子どもたちに、日本語と英語を教えています!
そんなシアンさんにインタビュー!
Q:自分が学んでいた学校…いざ先生をしてみてどうですか?
A:とっても楽しい毎日です!子どもたちに教えることで自分自身の勉強にもなりますし、私も前は日本語や英語をここで勉強していたので、とても懐かしく思いながら教えています。子どもたちはとてもかわいいですし!
Q:やりがいってどんなところですか?
A:子どもたちに外国語授業を通して、たくさんの知識を教えられることです。あとは、ここは日本人のボランティア会員さんがたくさん来てくれるので、たくさんの日本人の皆さんと出会えて、いろいろなお話しをすることができることにもやりがいを感じています!私は日本人の皆さんが大好きですから(^^)/
Q:自分が教えた子どもたちにどんな将来を歩んでほしいですか?
A:やっぱり1番は、ここで勉強した日本語や英語を使ったお仕事についてほしいと思います。どんな仕事でも、その人のやりたいことや思いを大切にして、良い将来を進んでいってほしいです。
Q:最後に、日本の皆さんにひとことお願いします!
A:このレポートをご覧のみなさん、お元気ですか?私はとても元気です。この村に来たことがある方もそうではない方も、ぜひ村に来てください!私も含め、子どもたちや現地スタッフ・村人は、日本人のみなさんが大好きです。それでは、みなさんとお会いできる日を楽しみにしていますね!(^^)!
おまけ!一緒に頑張るサン先生とヴン先生よりコメント!
サン先生:自分が昔教えていた生徒…今一緒に教えるという立場でお仕事できることがとてもうれしいです!シアンさんは、学生の時クラスで一番頭が良い学生だったので、これからももっと日本語の勉強をがんばってほしいです!
ヴン先生:シアン先生の授業はメリハリがあってすごいと思います。これからも子どもたちにたくさん勉強を教えながら、自分でもしっかり語学の勉強を続けて、さらに素敵な先生になってほしいです!
この村の小学校で外国語を学んだ卒業生が、実際に語学を使ったお仕事に就いてがんばっているというニュース、僕自身もとっても嬉しいです!他にも実際に語学を使ってお仕事をしたり、更に勉強したりという卒業生も!!!
次回の「卒業生は今・・・」もお楽しみに★
僕が駐在している“夢の村プロジェクト”地のプログラムは「カンボジア~村の学校で日本語英語教育ボランティア~」ただいま、2020年3月参加分まで、お申し込み受付中(^^♪
村のInstagramもあります!現地駐在員の僕が、村や子どもたちのリアルタイムな様子をお届けしているので、こちらも是非チェックを★
それでは、また次回お会いしましょう!