2015年7月27日 10:37 AM
日曜日、23年前に放送されたマザー・テレサを取り上げたテレビ番組を見たんです。当時はまだマザー・テレサさんがまだご健在で、実際に直接取材も行っていました。その中で、すごく印象に残った言葉がありました。
正確な言葉は忘れてしまったのですが(汗)、
私は貧しい人びとに与えているのではなく、彼らから与えられているのです
という内容でした。
この言葉を聞いた時に、あれ、と思ったんです。
ぼらぷらの参加者さんたちからよく聞く内容だなって。
(インド マザー・テレサ施設ボランティア)
もちろん、マザー・テレサさんと同じと言うのは恐れ多いのですが・・・。
ボランティアをしようと思って行ったけど、自分のほうがたくさん学ばせてもらった、自分のほうが笑顔にさせてもらった、元気をもらった・・・などなど。
マザー・テレサさんの言葉を聞いて、そういう感覚ってボランティア・奉仕・支援の真髄なのかなと思いました。
(カンボジア 村の学校で日本語英語教育ボランティア)
与えようと思って与えられる、でも、だからもっと与えようと思う、そんなふうに温かい心が広がっていけばいいな、そんなことを感じた週末でした。
■□■海外ボランティアに一歩踏み出してみる■□■