2015年6月3日 3:32 PM
ナマステ~!ぼらぷら海外担当の大塚 麻衣です。
先週に引き続き、カレーの本場、インドで開催しているプログラムのご紹介します。
<インドスタディツアーの魅力って??>
◯インドの雄大な歴史を感じる!
世界4大文名の一つ、インダス文明(紀元前2500年~1800年)が発祥したのはここインド。
現在にも残るインドの歴史遺産に触れることができます。
インドを代表する世界遺産、タージマハルは外せませんね♪
タージマハルは、その美しい佇まいから別名「白亜の宮殿」とも言われていますが、
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルのために建設したお墓なんです!
愛する人のためにこんな立派なお墓を作ってしまうなんて、すごいですね・・・!
他にも、赤い城と言われるアグラ城、ムガル帝国時代に建てらてたアグラ城、第一次世界対戦で戦士したイギリス領インド帝国の兵士を追悼するために作られたインド門、インド最大のモスク、ジャマ・モスジット、タージ・マハルの建築に大きな影響を与えたとされるフマユーン廟なども訪問します★
(左:荘厳な佇まいのタージマハル、右:アグラ城)
◯元気いっぱいの子どもたちとたくさん交流!
ツアー中、孤児院や盲学校、ろう学校などに訪問します。
中には耳が聞こえなかったり、目が見えない子どももいます。実際にどうやって一緒に遊んだりできるかな?と心配して行かれる方も多いです。でも、実際に行ってみると、健常者と変わらないくらい元気にクリケットをやったり、楽器を演奏したりしていて、「あれ?本当にこの子たち、目が見えていないんだっけ?耳が聞こえていないんだっけ??」と疑問に思ってしまうくらいです!
(左:孤児院の元気な子どもたち、右:盲学校で一緒にお絵かき)
◯インドの光も影も両面理解できる!
インドはアジアの中でも発展が著しく、その経済成長率は世界第15位!2014年も7.17%で成長しています。
しかも、アジア開発銀行によると、今年2015年にはインドのGDP成長率は中国を抜くと予想されているみたいです!凄まじいですね。
しかし、発展の裏側には影もつきもの。
例えばカースト制。1950年にカーストによる差別は廃止となりましたが、現在も社会的に根強くカーストは残っています。そのために差別に苦しんだり、就職の選択の幅が制限されたり、同じカースト同士での恋愛・結婚を強いられたり。
路上生活をする人々なども間近で見る中で、インドの現状を学びます。
(左:路地に並ぶお店、右:車の外からものを売るおじいさん)
※ツアー中には危険な場所には訪問しませんのでご安心ください!
◯おまけ:壮大なテーマに対する自分自身の回答を考えるきっかけに
例えば、ボランティアって何だろう?愛って?平和って?
こういったことについて、普段みなさんは考えることってありますか?
インドの空気に触れたり、マザーテレサ施設でのボランティア活動をしたり、
子どもたちとの交流を通して答えのヒントが出てくるかもしれません。
(左:自閉症の女性との触れ合い、右:アルファベットを勉強する子ども)
<最後に・・・>
日本の常識が通用しない国、インド。
きっと空港に降り立った瞬間に日本との差に驚くことがたくさんあるはず!
常識が通用しないからこそ、得られる衝撃は大きくなります!
ぜひ、より多くの衝撃を得て、自分の成長の糧にしていただければと思います!
今回ご紹介したプログラムはこちら → インドスタディツアー
次回は、タイの山岳民族支援ボランティアについてお届けします♪
お楽しみに!