2015年6月2日 4:09 PM
「できたね~!すごいじゃん!!」
ぼくは生まれてはじめて、「ほめられるよろこび」を知った。
= セブ島の教育事情 =
セブ島の公立小学校では、音楽や体育といった情操面の授業が行き届いていません。
多感な時期の子どもたちに社会性や他社理解といった面での教育が満足に行えていないのが現状です。
その結果、学校には通えていても物事の善悪の判断ができなくなったり、
自制心が足りずにドラッグに手を出したりして、学校から足が遠のく子どもが特に貧困層にはよく見られます。
そこでセブ島スタディツアーでは、ストリートチルドレンに対して無償で音楽教育をしている団体で、
『音楽を通した教育支援活動』を行っています!
この音楽教室に通う子どもたちはもともと路上で物売りをしていたような子も多く、
人に邪険に扱われるのが当たり前でした。
子どもをひとりの人間として接してあげる、それが子どもにとっては非常に大きな喜びとなります。
人の愛を感じ、社会性や他社理解を生むきっかけとなっていることも少なくありません。
子どもたちは日本からきてくれる人のためにもっといい音楽を演奏しようと、日々練習に励んでいます!
がんばって練習をして一つの曲になったとき、聞いているこっちはもう涙が止まりません(´;ω;`)ウゥゥ
ほめられるから、がんばれる。そんな経験、私たちもありますよね?
ボランティアって、本当はとても簡単なことなのかもしれません。
子どもたちの練習の成果を聞きに行こう!!
【セブ島スタディツアー ストリート・チルドレンの音楽教室】
https://volunteer-platform.org/cebu2/