2015年6月19日 9:41 AM
こんにちは~!大塚 麻衣です。
梅はいたって順調です!
毎週経過報告をしてしまいすみません!
最近は、梅干しと梅酒だけでは飽きたらず、ついに梅ジュースにも手を出してしまいました!
1か月後には飲めるようになるらしいので、こちらも楽しみに見守る日々です^^
↓梅の周りが、じわ~っと色が変わってきています!!
本日は、スリランカスタディツアーについてお伝えします~!
スリランカの背景ページもあるので、お時間がある時にぜひ見てみてくださいね★
最近、観光旅行の目的地として、スリランカってよく聞くようになりましたね!
みなさんは、スリランカについてどんなイメージをお持ちですか?
私は、きらびやかな宝石のイメージです!
スリランカは、「インド洋に浮かぶ宝石」ともいわれているんです。
国土の90%以上で宝石が産出されるとも言われていて、実際にたくさんの種類の宝石が採掘されています。
ブルーサファイヤやルビーなど、きれいな宝石がたくさんあるので、光物が好きな私にはたまらないです・・・。
なんてお話はさておき、本日はスタディツアーのご紹介です!!!!
□■□■□■大塚のスリランカスタツアおすすめBEST3■□■□■□
1.自分の手でスリランカに緑を増やそう!植林体験ができる!
スリランカで植林?と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
緑豊かなイメージですが、実は環境問題への懸念が高まっています。
災害による森林減少、
貧困による不法伐採、
長年続いた内戦による森林破壊などが起因して、年々森林面積が減少し続けています。
そこでみなさんには、少しでも緑を増やすべく、植林活動を行なっていただきます。
街の景観も意識しながら、街路樹となるような樹を植えていきます^^
現地の子どもたち、みなさんの成長と共に現地の人たちと一緒に土を掘るところからスタート!
2.子どもたちとスリランカカレー作り!
金銭的な事情で親元を離れることになった子ども、障害が理由で孤児院に預けられている子どもなど、約30人が暮らしています。
孤児院の建物はものすごく豪邸ですが、昔の大富豪が寄付してくれたようです。
敷地も庭も広いので、子どもたちはのびのびと思い切り遊んでいます。
孤児院に訪問して、子どもたち交流できる時間があります!
昼食はスリランカカレーを作って、子どもたちと一緒にいただきましょう!
日本のカレーとは違い、スリランカのスパイスがきいています^^!
スパイシーなものがお好きな方にはたまらないです♪
子どもたちに、ごはんと一緒に笑顔も届けましょう!
3.世界遺産シギリヤ&象の孤児院で観光も満喫!
◯🔴世界遺産シギリヤ🔴◯
スリランカには8つの世界遺産がありますが、その中でもシギリヤは観光地としての人気No.1!
シギリヤは、正式には「シーギリヤロック」。その名のとおり、巨大な岩でできています。
遠くからみるだけでもものすごい迫力なのに、近くで見るとその大きさに圧倒!
巨大な岩の合間を通って上を目指します。2100段を登り切った先に見える景色はもう最高!
スリランカ全土が見えてしまうんじゃないか!?と思ってしまうくらい、最高~に気持ち良いです!!
◯🔴象の孤児院🔴◯
象は、スリランカの神聖で身近な動物です。
お祭りの時には美しい衣装を着て街中を練り歩いたり、荷物を運ぶ時には象の力を借りることも。
そんな象ですが、親と離れ離れになったり、狩猟で親を無くしてしまう象も多くいます。
ここには、そんな象が約80頭暮らしていて、間近で触れ合うことができます。
ご希望の方は、象にミルクを上げることもできます^^
4.おまけ:知られざる日本とスリランカの友好関係
実は、スリランカは戦後の日本にとって、とても重要な国であり、スリランカの2代目大統領ジャヤワルダナ氏の演説がなければ日本という国はなくなっていたかもしれないと言われるほど、深い関係がある国なのです。
1951年に行われたサンフランシスコ講和会議で、日本と戦った国は莫大な倍賞を日本に要求しました、さらに、日本の領土分割案も出ていました。
しかし、当時大蔵大臣だったジャヤワルダナ氏のスピーチで、方向が大きく変わりました。
ジャヤワルダナ氏はこう言ったんですね。
「日本から賠償を取るべきでしょうか?我々は権利を行使するつもりはありません。憎しみは憎しみでは消えず、愛することによってなくなります。」
この言葉で、会場は拍手に包まれ、日本は分割統治を免れたのです。
このジャヤワルダナ氏の言葉を聞いて、当時の吉田茂首相は、「日本人はこの大恩を後世まで忘れてはならない。」と言っています。
さらになんと、ジャヤワルダナさんは1996年に亡くなりましたが、日本とスリランカ両国を見守りたいという思いで、右目の角膜をスリランカ人に、左目の角膜を日本に送ってほしいと遺言を残しています。
みなさん、知っていましたか?
私自身、スリランカのスタディツアーに携わるまでは恥ずかしながら知りませんでした。
これまで築いてきた友好関係を、引続き良いものにしていきたい!と思いました。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます!
今回ご紹介したプログラムはこちらです。
↓↓↓↓↓↓
詳しい全体のスケジュールなども載っていますので、ぜひ見てみてください^^
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