2015年4月28日 7:09 PM
こんにちは、最近統計記事を書きながらやる気を出している堀です(^-^)
さて、今日はボランティアと寄付の経験を比べてみようと思います。
相変わらず、内閣府の「平成26年度 市民の社会貢献に関する実態調査 報告書」を参考にさせてもらっています。
先日扱ったように、過去3年間にボランティアに参加した経験のある人は、全体の26.8%ということで、3割に満たないんですよね。
内閣府「平成26年度 市民の社会貢献に関する実態調査 報告書」P84
※対象は20代から60代の男女
では、寄付はどうでしょう?こちら↓
内閣府「平成26年度 市民の社会貢献に関する実態調査 報告書」P90
過去3年間で寄附をしたことがある人は54.2%ということです。
過半数超えますね!!やはり、実際に時間を使ってボランティアをするよりは、寄付の方が参加しやすいのかもしれません。できることからやろうという気持ちは大事ですよね。
ちなみに、みなさんがどのくらいの額を寄附しているのか、ちょっと気になりますよね?
それも報告書に載っていました。個人の年間寄付金額は、ズバリ・・・2000円(年間)。
この数字をどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、平均すると寄附をしている人は年間2,000円くらいどこかしらに寄付をしているみたいです。
お金の寄附は、受け取る側が本当に有効なものに変えることができるという特徴があるので、それがちゃんと困っている人たちのために使われていることを実感できれば、やりがいのある協力方法の一つですよね。