2015年9月4日 3:22 PM
■就職先:航空業界(客室業務員)
■入社:2015年
■出身大学:日本女子大学 人間社会学部
■ぼらぷらプログラム参加:
2013年9月(大学3年) カンボジア 村の学校で日本語・英語教育ボランティア
2014年9月(大学4年) カンボジア 村の学校で日本語・英語教育ボランティア
■就活体験談インタビュー
Q. 現在はどんなお仕事をされていますか?
実はちょうど研修が終わったところで、これから配属先での仕事になるんです。こういう人がいたからまたこの会社を使いたい、そんなふうに思っていただけるような仕事がしたいです。相手の心に残る人になるというのが私の目標です。
Q. もともと航空業界を志望されていたんですか?
そうですね、選択肢の一つではありました。ただ、3年生の時は業界も絞らずに考えていたので他の選択肢もありました。例えば、子どもが大好きなので保育士の免許も取得していました。
Q. 大学3年生の時に海外ボランティアに行こうと考えたのはなぜですか?
航空業界に行きたいという思いはあったのですが、実際に飛行機に乗って海外に行くだけではなく、その先にある海外の人との出会いというか、触れ合う経験をもっとしたいと思っていました。あとは、就活前ということもあり、ただ旅行で行くよりは何か意味のあることをしたいという思いがあり、ボランティアに興味を持っていました。そして、保育士の免許を取るくらい子どもが大好きという事もあったので、海外×ボランティア×子どもというところで、ぼらぷらのカンボジア 村の学校で日本語・英語ボランティアがピタッとはまったんです。
Q. 海外ボランティアへの参加は就活に役立ちましたか?
就活にも役立ちましたが、もっと大きな次元で自分の役に立ったと思います。特に就活のネタにしようと思っていたわけではなかったのですが、「就職活動が終わったらしたいことは何ですか?」という質問や、「宝物は何ですか?」という質問では自然と海外ボランティアの話をしました。「就活が終わったらカンボジアに行きたいです」、と答えれば「なぜカンボジア?」という話になるので、ボランティアの経験を話しました。また、村の子ども達にもらった手紙を宝物として紹介したこともありました。
Q. 社会人になってからもカンボジアでの経験は役に立っていますか?
そうですね!役立っているというか、自分のモチベーションになっています!村で子どもたちが一生懸命に勉強をしている姿を見て、自分も頑張らないとって本気で思ったんです。あとは、また必ずあの子たちに会いに行くというのが、日々仕事を頑張るモチベーションにもなっています。なんとか休みを使ってもう一度行きたいと思っています!!
Q. 最後に、就活生へ一言メッセージをどうぞ
自分のやりたいことを見つけて頑張れば叶うと思います。就活もなんとなくやってしまうとなかなか決まらないけれど、自分の中にやりたいことを持っている人はちゃんと決まっていました。よく自分と向き合って、どんなことをしたいのかを明確にしていくのが大切だと思います。
★れいさんが参加されたカンボジア村の学校で日本語・英語教育ボランティアはこちら