2015年10月2日 3:07 PM
■内定先:住宅業界
■入社:2016年予定
■出身大学:東洋大学 経営学部
■ぼらぷらインターン・駐在員歴:
事務局インターン 2013年11月~2014年8月(大学2年~3年時)
カンボジア駐在員 2014年8月~9月(大学3年時)
カンボジア駐在員 2015年8月~9月(大学4年時)
■就活体験談
就職活動中で強みとして話をしていたのは、やはり現地駐在員として現地で活動していた経験です。
私が入社する企業は住宅業界なので、国際協力や支援事業とはかけ離れた業界ではありますが、ぼらぷらでの経験は評価されたと思います。なぜ評価をされたか、私が考察する理由は2つあります。
まず1つは、海外という場所でやりきる能力です。日本とは違う環境に身をおき、活動をしたことについては評価をされたと思います。なかなかできる経験ではないので珍しく思われ、様々なことを聞かれました。「現地の生活はどんなか」「言葉はどうしたのか」「その活動にどんな意義があるのか」などなど、どの面接でも聞かれました。この質問に自然とハキハキと自信を持って答えることができました。自信を持って話せたのは、ただ海外へ行ったのとは違い、目標を持って現地入りをし、任期まで気持ちが折れることがなかったからであると思います。人事の方は、内定後の面談で「関塚君のどこでもどんな場所でも力を出せる能力を評価した」というお言葉をいただきました。この能力が磨かれたのは現地駐在員の経験が大きいと思います。
2つは目標を持っていることであると思います。海外ボランティアや支援を行う時には、必ず何かしら覚悟や目標があると思います。「現地に貢献したい」や「現地を見たい」など簡単でもいいので目標を持って、行動をしていることを評価していただけました。目標達成のために行動する努力であれば、勉強やアルバイト様々あると思います。しかし、海外で活動はまたひと味違った目標になると思います。
私は海外で活動することで新たな目標ができました。日本流の信頼あるビジネスマナーを身につけ、海外でモノを売れる商社マンになりたいと思っています。この目標を後押ししてくれた自信は駐在員の経験です。生涯を通してかけがえのないモノになると思います。
★関塚が駐在員として担当していたカンボジア 村の学校で日本語英語教育ボランティアはこちら