2015年10月9日 4:16 PM
■就職先:部品系メーカー(営業)
■入社:2015年
■出身大学:同志社女子大学 表象文化学部
■ぼらぷらプログラム参加:
2014年8月(大学4年)カンボジア 村の学校で日本語英語教育ボランティア
2015年2月(大学4年)カンボジア スタディツアー×ボランティア
■就活体験談インタビュー
Q. 現在はどんなお仕事をされていますか?
研修などが多く、まだ仕事といった仕事は行っていないのですが、営業なので今後はお客さん周りをしたり、製品の売り込みに行ったりということを行う予定です。
Q. 就活をして楽しかったこと・苦労したことってどんなことがありますか?
就活をすることで、社会はこういう風に動いているんだというのを学ぶことができました。こういうものを作っている会社があるんだとか、これまで知らなかった様な仕事を知ることができてすごく勉強になりました。苦労したことは、、、エントリーシートの記入や面接のための移動が実際に大変だったのはもちろん、やっぱり落ちると気分は落ちるので(笑)、気持ちの切り替えが大変でしたね。
Q. ぼらぷらのプログラムに参加された時は既に就職先は決まっていということですが、就活後に参加しようと思ったのはなぜですか?
もともと海外ボランティアには行ってみたいと思っていたんですが、なかなか行く機会がなかったんです。でも、就職したらなかなか行くのも難しいだろうから今のうちだと思い、就活が終わった次の日に申込みました!実際、就活の面接の時に「言葉などが通じない国に行ったらどうしますか?」という質問をされたことがあり、やっぱり就活前に行っておけばよかったと思ったりもしましたね。
Q. カンボジアに行ったことは大倉さんにどのような影響を与えましたか?
実際カンボジアに行って、すごく時間の流れがゆっくりだなと思いました。日本はせかせかしていて、いかに時間を有効に使うかに必死のような感じですが、カンボジアでは人と人のつながりを大切にしていて、時間の流れもゆっくりで、生き急がなくてもいいということを学びました。あとは、現地の人はみんな本当によく笑っていました。そういうところも見習っていきたいなと思いましたね。自分の周りの環境が当たり前のように思っていたけど、そうではない環境や生き方があるということを肌で感じれたことは大きかったです。
Q. 就活後に初参加で、大学最後の春休みにも2度目の参加をしていただいたのは、どうしてですか?
1回目は村に行ったんですが、村の状況だけではなくてカンボジアという国全体がどういうふうになっているのか知りたいなと思い、大学生活最後の春休みにスタディツアー×ボランティアに参加しました。それによって、より大きな次元での協力という意識も持つことができました。日本経済が途上国の経済を引っ張っていけたらいいなというようなことも考えるようになりました。
Q. 最後に、就活生へ一言メッセージをどうぞ!
自分がこの会社で働きたいと思う会社で働くのが大事だと思います。自分が自然に話せた会社は通りやすかったので、ちゃんと自分を出して、それを見てくれる会社と出会えるように、色々しんどいこともあると思うけど頑張って欲しいです。
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