2015年10月22日 2:01 PM
■就職先:群馬県公立小学校・中学校教員
■就職:2016年予定4月予定
■出身大学:群馬大学 教育学部
■ぼらぷらインターン・駐在員歴:
事務局インターン 2014年4月〜7月、2014年10月〜2015年3月
カンボジア駐在員 2014年7月〜2014年10月
■就活体験談
私は教員採用試験を通して自分自身をアピールするなかで、カンボジアでの駐在員経験が強みになったと感じています。駐在前半は村の学校で駐在員として業務を行いました。そこでの生活で私の印象に強く残っているのは、目を輝かせて積極的に学ぶ子どもたちの姿です。彼らがなぜそこまで主体的に学んでいるのかを考えると、カンボジアの子どもたちは旅行ガイドになりたい、教師になりたい、医者になりたい、などと明確に夢を抱いて勉強しているからだと気づきました。明確な目標こそが主体的に学ぶ彼らのモチベーションになっていたのです。この経験から私は、1つ1つの授業で目当てを子どもたちに示す重要性や学校での学びがどう生徒の将来に生かされるのかを示す大切さを実感しました。
また、現在群馬県では国際理解教育の充実が叫ばれています。国際化の進む現代社会において子どもたちの国際的視点を養う上で、駐在期間を通して身をもって感じたカンボジアの文化・習慣・現状を子どもたちに伝えることができると考えています。これらは他の受験者にはないまさに独自の強みでした。
教員は子どもたちの人生の礎を形成する非常に責任とやりがいのある職業です。だからこそ私はぼらぷらで国際協力業務に携わった経験を生かして、国際的視点に立ち自分の考えを発信していける生徒を育成していきます。そういった生徒がひいては日本社会、国際社会を担う人材になると考えています。
★小泉が駐在員として担当していたカンボジア 村の学校で日本語・英語教育ボランティアはこちら