2015年12月4日 8:14 AM
■お名前:大内 亜梨沙さん
■就職先:英会話業界(ティーチングスタッフ)
■就職:2016年4月予定
■出身大学:宮城学院女子大学
■ぼらぷらプログラム参加:
2014年8月(大学3年) カンボジア 村の学校で日本語・英語教育ボランティア
■就活体験談インタビュー
Q.4月からどういうお仕事につく予定ですか?
英会話業界でティーチングスタッフとして働く予定です。生徒さんに英語を教える先生ですね。今、月9で石原さとみさんが演じているまさにあの仕事です(笑)
Q. なぜその仕事を選んだのですか?
もともと英語が好きで、大学でも英文学科で言語学を専攻しています。就活では「英語を使うこと」と「人と接すること」を軸に、最初は航空業界(GS)やホテル業界も見ていました。最終的に航空業界と英会話業界で悩んだときにカンボジアでの経験を思い返して、「やっぱり人に教えることが好きだ!」と思い英会話業界を選びました。
Q. カンボジアでの経験は、就職活動にどのような影響を与えましたか?
ぼらぷらのプログラムに参加した目的は、大きく2つありました。1つ目は「新しいことをして価値観を広げること」、2つ目は「就活に役立つヒントを得ること」です。実際に日本とは全く異なる環境に身を置いて生活したこと、意欲溢れる子どもたちを前に授業をした経験は、私の心を豊かにしれくれました。また、授業を通して「自分が本当に好きなこと=英語を人に教えること」が明確になったことも大きな収穫でした。
就活では色んな業界や企業の説明会に足を運んだり、面接も受けました。カンボジアに行って授業をしたと話をすると、「行動力ありますね」と驚かれることも多かったです(笑)あの時に一歩踏み出したことが私の強みにもなったし、これがやりたいんだと確信を持つこともできました。
Q. ずばり、どんな“ティーチャー”になりたいですか?
私が働く会社では、赤ちゃんからご年配の方まで、さまざまな年代の方が英語を学ばれています。人間的な魅力が溢れ、どの年代の方からも憧れられるような存在でありたいと思っています。カンボジアの子どもたちのきらきらと夢中で授業を受ける姿は今でも私のモチベーションになっているので、あの子たちと一緒に成長していけるようがんばります!
Q. 自分の将来を決める上で大切だと思うことは何ですか?
色んなことを経験して、色んなことを考えて、心を豊かにすること。心が豊かになるような経験を積んでおくことで、考えの幅や価値観も大きく変わると思います。そして、自分をどんどんブラッシュアップしていって、自分が一番やりたいことを考えるてみてください。仕事をする上で自分が大切にしたいことって何だろう?とか、自分の強みって何だろう?とか、よくよく自分と向き合って、人生を選択していくことが大切だと思います。
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