カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

ボランティアを通してたくさんの事を学びました。

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク勉強になった
  • 2015年2月参加
紹介割コードin11586efb5

素晴らしい一週間でした。

参加後の気持ち

勉強になった

プログラムに参加した理由を教えてください

今年の8月にイギリスで一か月語学学校に通い、次は発展途上国を訪れボランティア活動をしたいと思い参加しました。また、現在塾でアルバイトをしており、その仕事にやりがいも感じているので、このボランティアプログラムが一番自分に合っているのではと思いました。

プログラムに参加した感想は?

 今回のボランティア参加を通して、本当に多くのことを学ぶことができました。特に、子どもたちの素晴らしい学習への姿勢を肌で感じ、多くのことを考えさせられました。皆さんが訪問する村には電気、ガス、水道が通っていなく、インフラは全く整備されていないような環境です。そのため、決して教育環境は良いと言えるようなものではありません。私が教えていた3年生・5年生の教室は、木と藁で作られた手作りの屋根の下で、凸凹の地面に足をつけ、すこし凹凸のある木の机で子どもたちは授業を受けていました。子どもたちが使用するノートや鉛筆なども全て寄付によるものであり、教科書を持っている子どもも(私が担当する授業では)1〜2人くらいでした。しかし、このような決して恵まれているとは言えない環境においても、カンボジアの子どもたちは日本の子どもたちに比べて、とても学習意欲が高いと私は感じました。授業では『この文章を読んでくれる人』などと協力を求めると、みんなそろって高く手を上げ、大きな声で『わたしー!!』とアピールし、当ててもらえないと拗ねる子までもいました。また、ホームステイ先の8年生の女の子は、ボランティアで来ている日本人と自然に会話を行うことのできるレベルにまで達していました。このような子どもたちの学習への意識の高さを目にし、何事も外部環境を理由にして適当に行うのではなく、その環境下で最大限の努力を行うことが大切だということを学ばされました。
 また、授業を行ったり、休み時間に子どもたちと遊んだりする中で、人に喜びを与える喜びをすごく感じました。授業を少し工夫することで子どもたちは楽しく授業を受けてくれる。休み時間に肩車や鬼ごっこを一緒にすることで、子どもたちは楽しそうに笑ってくれる。そのような姿を見て、私自身もすごく楽しく暖かい気持ちになりました。この経験をしたおかげで、帰国してからも友達や家族など、周りの人々のためになることは進んで取り組むことができるようになりました。当たり前のことですが、自分の人間性を成長させる大きな要因の一つとなったと思います。
 この他にも、たくさんのことを学ぶことができました。皆さんも迷っているなら、ぜひ参加してみてください。今当たり前と思っていたことの素晴らしさや、忘れていた大切なものなど、たくさんのことを学ぶ事できると思います。きっと自分の成長につながる何かを発見することがきると思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

私はどちらかというと、みんなで集まってワイワイするよりも一人でいる方が好きなタイプでしたが、今回のボランティアで多くの子どもたちと接する中で『人々の温かさ』を実感しました。そのため、これからはさらに人々のつながりを大切にし、外向性のある人間になれるように日々努力しようと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

良い経験になったから。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

自分の成長に必ずつながるものが見つかります!