今は新型コロナウイルスの影響で多くの活動が困難となっている。SDGsもそのひとつだ。世界各国の景気が悪くなり、食料不安となり飢餓人口の増加をもたらしている。また、学校に行けなくなりオンライン授業を余儀なくされたが、まだ発展途上国ではオンラインでの学習が難しく、今まで行っていたことができなくなっている。そこで我々ができることはこの活動を多くの人に広めることだ。
僕らは恵まれた環境で育ち、今のコロナという状況下であっても難なく生活を送ることができている。家ではちゃんと勉強することができ、食料も多少は手に入れずらいものの、飢えてしまうということはない。それは日本という国が先進国であり、ちゃんと安全に住める環境が作られているからだ。だが、今回ボランティアをするカンボジアなどは最近まで戦争や内戦などが起こっており、怯える日々を送ることもあるだろう。そういう国があるということを我々の身近や、または知らない人に発信していくのが大切だ。それにより日々暮らしているときの考えかたが変わるはずだ。
このようなつらい状況の時にこそ多くの人と助けあうべきだ。