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未来型 海外ボランティア 研修

[オンライン研修第1回]
【4回目】②授業ボランティア(LIVE)

2021年9月19日 09:29

わたしのSDGsアクション・感想

子どもたちが仲が良さそうで、発音につっかかってしまう時に隣の子に教えてあげたり、拍手やお礼をきちんとしているところが素敵だと思いました。前回同様、子どもたちの積極性に驚かされます。日本ではまだまだ沈黙の時間や、誰も手をあげなくて気まずいというシーンがあります。特にオンライン授業でカメラがオフだったりすると、先生も諦めるしかないほど発言する人がいません。ぼらぷらもオンラインなのに、どうしてこのような違いがあるかと考えた時に、お互いの意思と笑顔が鍵なのかなと思います。先生側もコミュニケーションをとりたいという意欲をもって授業に望むし、子どもたちも話したり発表する意欲をもっているからオンラインという障壁の中でも相互的な授業が出来ると思いました。
単語の中に日本の食べ物が入っていたのが面白かったです。言語と文化は切り離せないものです。
反省点は2つあります。一つは、形容詞をうまく使えなかったことです。3ヒントクイズを偏りなく出すために、ありきたりなものばかりではなく、発音練習で学んだものを活かせるように準備するべきでした。
二つ目も、3ヒントクイズでの出来事です。おかしについて出した際に、「あまい」だけで子どもたちが反応してくれました。彼女は「ケーキ」と答えたけれど、私が考えていたのは「あめ」でした。流れで正解にしてしまったけれど、してはいけなかったと今は思います。すなわち、「あまい」と言っても人それぞれ思い浮かべるものは違い、それが視野を広げたり自分だけの正解を作らないことにつながると思います。相手をひとえに肯定してしまうことで、その「違い」の楽しさを奪ってしまったと反省しています。