[ぼらぷらエッセイ]

『世界は2030年までにSDGsを達成する・・・』

世界は2030年までにSDGsを達成することを目指していますが、新型コロナウイルスの世界的流行は、経済・社会全体にまで影響を及ぼしており、SDGsの各目標に対して逆行するような現象が実際に生じています。このような状況だからこそ、世界共通の国際目標であるSDGsに立ち返る必要があります。新型コロナウイルスにより、世界の経済・社会に打撃が与えられた今、私たちは、より一層SDGs 達成に向けて取り組んでいく必要があります。そこで、私にできるアクションは、まず「SNSでシェアする」ことです。研修で学んだように、日本におけるSDGsの認知度は49%と、世界平均の74%に比べ低くなっています。だからこそ、SDGsにかかわる内容でよい投稿があれば、それをシェアして情報を拡散することで、周りの人へ知ってもらことでSDGsの認知度を広めることができます。2つ目にできることは、「環境や社会に優しい行動をする」ことです。例えば、シャワーの時間を短めにする、洗濯はまとめてする、電気の節約などです。これらは、日々の生活におけるちょっとしたことですが、この回数が積み重なることによって大きなインパクトを生むことができます。3つ目にできることは、「社会に働きかける」ことです。数ある中でも私は、NGOやNPOの活動に参加したいと思っています。実際に自分の目で見て、経験することで、参加したからこそ得るモノを感じ、これからの目標達成に向けて取り組みたいです。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。