海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

今回は、ぼらぷらとカンボジアの夢の村プロジェクトとの出会いから現在に至るまでの経緯について知ることが出来た。カンボジアでは現在でも1970～80年に起きた内戦の跡が、経済格差や教育格差、インフラの未整備など様々なところに強く影響を及ぼしていることを知り、戦争を起こすことは簡単なことであっても復興にはその何倍も何十倍もの時間が必要になることが理解できた。現在はロシアによるウクライナ侵攻がメディアでも大きく取り上げられているが、ウクライナの現地住民の多くが被害を受けていることを目の当たりにしている今、戦争は誰一人として幸せにならない行為であると感じる。こういった事例から人間の愚かさをつくづく実感する。一方で人間が持つ利他精神についても知ることが出来た。それはかつてODA大国として様々な国の援助に当たっていた日本が、2011年3月に起きた東日本大震災時に先進国のみならず途上国からのバックアップもあったということである。「情けは人の為ならず」というが、この事例を知って本当にその通りであると感じた。