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将来の食品不足が心配されるなか私たちは毎日1人あたりおにぎり1個～2個分もの食べ物を捨てており、矛盾した行動をとっていることが分かった。なぜこのような行動をとってしまうのか、理由を考えると一人一人が食べ物の大切さをわかっていないことが原因だと思う。確かに、日本に生きる私たちは食べ物の心配をほとんどする必要がない。スーパーに行けば、多種多様な食材が簡単に手に入るからだ。しかし、食べ物が容易に手に入る環境にいる私たちこそが積極的に行動していく必要がある。植物も動物も私たちと同じ平等な命があり、私たちはそれらをいただいて、生命を維持している。日本には「いただきます」という素晴らしい言葉がある。この言葉の意味を一人一人がもう一度考える必要があると思った。