[ぼらぷらエッセイ]

『新型コロナウイルスが流行したことで世界的・・・』

新型コロナウイルスが流行したことで世界的にも多くのマナーやエチケットが構築されたであろう。日本国内においても、咳エチケットや外出時のマスク着用それから手指の消毒など流行前では考えられないようなことが平然として今起こっている。流行から約2年半が経とうとしている今も多くの人がコロナウイルスに悩まされ苦しく必死に生きている。そんな中、これからを生き抜く私たちには今どんなことを心がけるべきなのだろうか。
私が思うに心掛けることは二つある。第一に人とのコミュニケーションを絶やさないということだ。それはたわいもない会話や挨拶から始まり、支え合うということだ。人間はやはり1人でいると悲さや虚しさを覚えがちである。ましてはコロナ禍である以上おうち時間が増え他人と関わる時間が減ってしまっていることだろう。自分の家族や友人に電話をしたり、学校に登校した際は先生と会話をするでも機会があると思う。その機会を無駄にしないというのがコミュニケーションを絶やさないということだと思う。
第二に常に笑顔でポジティブ思考でいることが必要であると思う。何事にも笑顔で対応し、ポジティブに考えるということは簡単ではない。しかし、それが出来ると自分だけでなく、他人の気持ちも明るくすることができるのではないだろうか。人にお願いした際に笑顔で承諾されたらどうだろう。人に相談したときにポジティブな意見を言われ思い知らされたらどうだろう。その行動は周りの環境も良くするであろう。これは先が見えないこの世の中において今1番必要なことではないだろうか。
このように、この世の中になった以上生き抜くためにはこの2点が重要であると私は思う。これら以外にも多く存在すると思うが、これらをきっかけに前向きに強く生きられると思う。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。