[ぼらぷらエッセイ]

『私はこのボラプラの活動を経て、活動できな・・・』

私はこのボラプラの活動を経て、活動できない理由をコロナのせいにしてはいけないということを学びました。このような活動の場があることにより、現地に行かなくても、どこでもオンラインで国際交流ができ、子供たちに日本語を教えることができます。スマホひとつで世界と繋がれることに心動かされました。
コロナで様々な困難が生じていると言われていますが、私はこのコロナがなかったらSDGsにも興味を持っていなかったと思うし、オンラインが主流にならなかったら、このような活動やその他諸々のボランティア活動の存在をしらずに生きていたと思います。
また、SDGsは一人一人の意識と知識が増えれば2030年には達成できるものだと思います。ただ、まだ日本人はSDGsを意識できていない人が多く、SDGs自体に興味がなく、知ろうとしていない人が多いことも事実です。なんのためにSDGsをやっているのか、今の世界の現状の問題点をもっと知らせることが重要だと思います。そのためにもっと周りの人に存在を知らしめるべきだと思います。私の知り合いにSDGsを紹介したところ、SDGsと聞くと難しそうなイメージを抱くみたいですが、個人で心がけることや行動はとても簡単だということを教えてあげました。実際に、この夏の季節ではエアコンや電気の点け消しを少し意識したり、フェアトレード商品を買ったり、シャワーを使いすぎないようにするなど、少しの意識で変わることばかりだと思います。こんなにも簡単に行動できることが、「SDGsを知らない」というだけで一人一人の協力が減っているのです。なので私は、1人でSDGsの意識をし行動するのではなく、周りにSDGsを知らせて、広めていくこと、周りにもっとSDGsの意識を向けさせることから始めようと思いました。知識が増えると行動も増えると思います。ひとりひとりの意識が変わり、世界がより良くなることを祈ります。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。