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今回の講座ではSDGsの17の目標のうち、後半の目標の内容について学習した。
不平等の是正や生活の質、消費活動、環境保全などが主なトピックで前半の目標と比べて少し複雑な内容のものが多いと感じた。
目標10で言及されていた「世界の富の半分が1％の人のものである」という内容に関しては、自分も富をうまく再分配する仕組みが必要だと考えるが、ただ貧困層に富を分配するだけでは富裕層の不満も溜まってしまうため、解決のためのより最適な方法を見つけるためには多くの人のアイデアとそれらの熟考が必要だと考える。また、目標13で述べられている気候変動は自分自身が生活している中でとても身近に感じているため、「気候変動は国境を超えたグローバルな課題」という部分に非常に共感した。なぜなら、今年の梅雨はあまり雨が降っていなかったり、外で活動することが危険になるほどの気温上昇、土砂崩れや台風など自分自身も既に被害に遭っているからである。地球温暖化は現在も進行しているため、未然に防ぐよりはどのようにして緩和していくことができるか、1人1人が考えていく必要があると考える。