[ぼらぷらエッセイ]

『近年、新型コロナウイルスにより私たちの行・・・』

近年、新型コロナウイルスにより私たちの行動は大きく制限されている。そして将来世界中の歴史でも語り継がれるであろうこの出来事に立ち会っている私たちは私たち自身が歴史の転換点に立っているという自覚を持つことが重要なのではないだろうか。
新型コロナウイルスの発生からもうすぐ3年になる。日本を含めた世界中で緊急事態宣言の発令や医療従事者のおかげもありワクチンの開発など沢山の処置が施されてきた。しかし、私たちがコロナウイルスに適応していくたびに新しいウイルスが発見される。そのため、2年以上たった今でもコロナウイルスがコロナウイルスが無くなるというわけではなく、一時的に感染者数が減ってもまた増えてしまう。なぜ医療従事者の方々がこんなにも頑張ってくれているのに感染者数が一向に減らないのか。そこで私は私たち一人一人の意識を変えればコロナウイルスの感染者を減らし被害を抑えることができると考えた。そのためにはコロナウイルスに対する意識を強く持つために私たち人間が互いに刺激し合う必要がある。なぜなら今までコロナウイルスがいっこうに治らなかったのは私たち自身の意識が弱く、その結果都市に出る者がいたりちょっとした手洗いうがいを怠る者がいたからだ。だからもっとコロナウイルスを抑えるためにみんなで意識し合うことが大事なのである。また、近年では人工知能や情報化の発達もありSNSが普及している。このSNSを使うことで、年齢や国籍、場所にとらわれずコロナウイルス拡大を阻止する声かけをすることができるのではないだろうか。たかがSNSだなんておもわないでほしいあ。たしかに医療従事者や政治家などのように私たち一般人にはできることが少ない。しかし、やるのとやらないのでは訳が違う。私たちの未来を作れるのは私たちだけに違いない。より良い未来を作るために小さな一歩を踏み出してみてはどうだろうか。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。