私が知っているコロナの流行によって起こっている社会問題は、感染拡大や観光地の経営圧迫などがありました。しかし今回の学習で他にももっと深刻で重大な国際問題が多くあることを知り、とても驚き、このような現状を知らずにいた自分に対して恥ずかしい気持ちを抱きました。
そんな世界では、コロナの流行により無料の給食が食べられない子供たちが何億人も出ていました。またインターネットが十分に備わっていない地域の子どもたちは、オンラインでの教育が出来ず、教育格差が広がっていました。そして、ロックダウンにより家族が家の中で生活することが多くなることで、女性や子供たちへの家庭内暴力が増加していました。このように、これまでさまざまな団体によって解決へと進んでいた問題も、コロナの流行で活動がストップしたり、安全な環境が提供できなくなったりしたことで、また悪い方へと少しずつ後戻りしている現状にあります。このことを知った私は、今自分にできることは世界の現実を知ることだと思います。そしてSNSなどで情報を発信していくことだと思います。また、コロナによってよくなっていっていた問題が悪くなってきているということは、このコロナ禍を脱出すれば、またよくなっていくということだと思います。そのために、いつもニュースなでで言われているような正しい感染対策を自分自身が徹底していくことが大事だと思います。これらのことしっかり頭の中に入れて今後生活していきたいです。