新型コロナウイルスの世界的流行によって、世界経済は壊滅状態でした。その中で1番麻痺状態となったのは間違いなく医療機関でしょう。つまり、私たちの多くが疲弊している中で、辛抱強く闘ってくれている医療従事者がいたということ。しかし、一部の医療従事者やその家族はコロナが怖いから、うつされるのが怖いから、といった理由で差別されていることも事実です。
人間誰しも未知のものは怖い。しかし私たちのために懸命に働いている人が差別を受け、ストレスを抱えることはあってはなりません。
そこで大事になってくるのが、いかに私たちが彼らにお世話になっているのか、みんなが知ることだと思います。個人個人が発信する事で、世間の共通認識になっていくのではないかなと思います。
差別や偏見を取り除くのは大変ですが、その多くは間違った認識から始まります。それでも、この風潮を少しずつ変えていけたらなと思いました。