[ぼらぷらエッセイ]

『私にできることは、同じ食料や衣料を買うの・・・』

私にできることは、同じ食料や衣料を買うのならばフェアトレードマークやレインフォレスト・アライアンスマークなどが付いた製品を購入することです。
このSDGsプロジェクトで、安価で良質な製品の裏には貧困な人々の苦労があったり、アンフェアな取引が書かれていることがわかりました。その中でフェアトレードなどの製品は貧困の人々も平等に取引できている制度だと知りました。まだ、私は高校生で直接金銭的な援助ができるわけでもないし、現地に向かうこともできないけれど、私達も間接的に手助けができることを知りました。私達のような先進国ではお金に余裕があるのにも関わらず安価な良質なものを好んで欲のままに購入してしまう人が多い傾向にあると思います。私もその一人でした。ですが、このマークの意味を知って、同じものを買うとしても背景にある発展途上国の人々のために購入することができます。
このように間接的ではあるけれど、認証ラベルのついた製品を購入することでコロナウイルスでさらに深刻化している人々を救わことができると思います。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。