[ぼらぷらエッセイ]

『誰も置き去りにしない社会を作るために私が・・・』

誰も置き去りにしない社会を作るために私ができることはなんだろうか。
SDGsは2030年に達成することを目標としている。だが、これは遠い先のことではない。あと7年であり直々に迫っているのである。
そこで私ができることを考えた。
最初にすぐに実践できることから考える。
まずは二酸化炭素の排出量の見直しである。
二酸化炭素の過大排出により地球温暖化が進んでいるというのは昔からよく聞いているが、地球温暖化によって私たちにどんな影響があるのかはわからなかった。1番大きいのは気候変動である。
SDGsでもここは大きな課題であり、今現在気温がとても上がっている。
私ができることは、まずできるだけ車を使わないことであると考えた。度々熱中症になるからという理由で駅まで車で送ってもらったり、よく車を使って行動していた。それを見直し、自分の足で歩いたり、公共交通機関を使うということを徹底していきたいと思った。
次は大量の食料廃棄である。
日本ではまだ食べられるのに廃棄される食品が523万トンにも及ぶ。世界では十分に食べれないという人がたくさんいるにも関わらず、食品を無駄にしている。
私ができることは、必要な分だけ買う、自分が食べれる量だけ作る、できるだけ消費期限が長いものを買うことだと思う。
ただ、あと7年でこれだけの小さな取り組みをして間に合うのだろうか。
私は間に合わないと思う。
そのために、実際に私は途上国に足を運び、率先的にボランティアをしたいと考える。
今回のオンラインボランティアを通じて、実際の現地の人と関わり、たくさんのことを知り、考え方がとても変わった。もっと貢献したい、私ができることを最大限したい、と考えた。
途上国に足を運び、ボランティアをし、それをたくさんの人に伝えることで2030年までの目標達成に近づくとと思う。
私ができることを今すぐ実践し、すこしでも多くの人が幸せでいられる未来を創っていきたい。そしてたくさんの人が笑っていられる未来が創れるように主体的に動いていきたい。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。