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カンボジアの残酷な歴史と、そこから何とか立ち上がり少しずつ活気をつけていく過程を学んだ。ポルポト派による知識人の大量虐殺、教育環境の破壊によって教育が一気に衰退したカンボジアが、アンコールワットの時代のような輝きを取り戻すために、ぼらぷらが行っているような外国語教育支援やインフラの設備支援、雇用支援など、他国の協力が重要であると分かり、私もその一員であるのだと再確認した。また、カンボジアで起きた悲惨な過去は、戦争も直接経験しておらず日本という平和な環境で育ってきた私たち若者には非現実的なようにも思えるが、そう遠くない昔に起こったことだというのは衝撃的だった。今世界が抱えている様々な問題は、必ず過去、もしくは自分たちが今していることに原因があるはずなので、ポルポト政権をはじめ、歴史を学んでいくことで、現在達成すべきSDGsに向けた具体的な対策を図っていくことが大切だと思う。