[ぼらぷらエッセイ]

『コロナのせいで仕事を失って明日食べるもの・・・』

コロナのせいで仕事を失って明日食べるものがあるか分からない、十分な感染対策ができなくて大切な人を失った、そんな人が日本も含めて世界中にどのくらいいるでしょうか。学校がなくなって教育が受けられなくなってしまった、収入が減って今後の見通しが立てられない、なんて人もいると思います。私は学校の毎月の募金でいつもよりも少し多くしてみたり、実態をより詳しく知り、友達と話してみたりしています。これは一部に過ぎませんが少しの行動が世界を変えることができるかもしれないという事を信じて自分ができることをやっています。コロナウイルス流行初期から4年が経過し、私は不自由なく暮らしていますが、未だにコロナの影響で元の生活を取り戻せていない人がいないと思います。1人1人の積極的な行動が良い影響を与えることができるかもしれないことを頭に入れ、いつもよりも少し困っている人々のためを思って動いてみる意識を持つことが大切だと考えます。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。