[ぼらぷらエッセイ]

『私にできる心がけや行動。考えた時にすぐに・・・』

私にできる心がけや行動。考えた時にすぐに思いつくというのは容易いことではなく、自分が日々どんな生活をしているのかが試されるなと思いました。行動と聞いてまず思いついたことは募金です。自分はよくコンビニエンスストアを利用させていただいでいるのですが、レジの横をふと見ると募金箱が置いてあり、自分も募金をする事は少なからずあります。私が大事にしたいのは心がけるという面で、テキストを見ていると人種差別・女性への暴力などが増えたと記載されていました。コロナが拡大してから自分の家庭で変わったことを考えてみると意外とすんなり出てきました。自分は両親がどちらも医療従事者だった為、気づいたら親が家にいないのが普通になっていました。普段は大体の人が人種差別や暴力を振るう事が少ないのは重々承知しているつもりです。ですがいざ自分がこれからどうなるか分からない状況に陥ると誰しも周りを責めたくなります。個人的には皆自分は何も悪い事をしていないと考えるからだと思っています。だからと言って人種差別や暴力が正当化される事は無いです。ちなみに私は自分が誰も差別しない優しい人間だと思っていました。ですが、ある日私が感じたのは自分の醜さです。差別をしない。傷つくことを言わない。気をつけて話す。このような言動の裏には無意識化での差別が行われていることに気づきました。自分は自分と違う感性、違う性格の人に興味を持つ事が多くそにままの意味で興味が湧いたというのがあっているかなと思います。なにも違わないわけでは無い、ただ、同じである。っていう言葉に私は納得していて、「誰1人取り残さない」と聞いた時にはこれだ!とまで思いました笑長くなりましたが結局私が言いたいのはつまり差別が正当化される事はなく、暴力なども同等という事です。価値観を変えるには多くの時間が必要であり世界的に見ても昔から男女交際しか認められていなかったのも事実です。だからと言って今の時代においてそれが通用すると思っているのは時代遅れだと思います。つまり多様性という言葉も差別になりかねないこの時代では客観的に見て自分の意見や自分の考えを持ち行動に移す力が重要になってくると思うので、私も自分の憧れの自分に向かって頑張ります。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。