[ぼらぷらエッセイ]

『新型コロナウィルスが世界的に流行が始まっ・・・』

新型コロナウィルスが世界的に流行が始まった当初このような現実が待っているとは想像もできていなかった。 耳を疑うような感染症の拡大による致死率は当初非常に高く、誰もが自分も罹患した場合を想像したと思う。 長期に渉るパンデミック状態は学校・職場の通常の様相から一変した。

学校に通って、授業を受ける、そして先生や学友との何気ない会話、そのような平穏の生活のルーティーンがパンデミック期間は通常ではなくなった。 自宅でのオンライン授業やSNSでのメッセージでの会話等継続は可能にはなったものの何か物寂しかった。 

長い期間を経て多くの弊害をもたらしたが学校へ通える喜び、学ぶことやコミュニケーションを取ることの重要性、全世界の多くの人々にとってどれだけ普通を継続することがプレシャスであること
人を大切に思うマインドなどは実体験を通し世界中の沢山の人々が学べた事に思う。

このことから人々は人にやさしくなれ、環境にも配慮できるマインドの基盤は整ったと思う。
これからは人を大事にする、環境を大事にするというベースから個人の行動もSDGsの開発目標に沿って推進していけると思います。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。