[ぼらぷらエッセイ]

『私はこのコロナの影響で世界の状況がとても・・・』

私はこのコロナの影響で世界の状況がとても変わってしまったなと感じています。特に、世界で貧困に悩まされている国では仕事を失う人が多くいることをコロナが落ち着いてから知りました。このSDGsの目標である誰1人取り残さないという部分で、達成に少し遠のいてしまったなと今強く思っています。そして、コロナまっさだなかに日本でも言われていた、医療不足。世界で見たら進んでいる技術を持ち、安全なはずな日本でも、多くの医療従事者が足りなくなったり、薬や、病床不足が多く見られていました。私はその時自分のこと、日本のことでいっぱいいっぱいで、他国のことなど考える余裕はあまりありませんでした。その中で、色々な団体が貧困な国にたくさんの支援をしていることをのちのち知り、自ら反省と、今できることについて考えました。
コロナ以前まで右肩上がりだった世界の教育普及率が、この新型コロナウイルスの影響で、一気に落ちてしまい、目標達成に遠のいてしまった項目も多くありました。私が、この学習で知ったことは、グローバル化への影響です。私はコロナの影響でオンライン授業などが普及して、世界的にもグローバル化が進んだと思っていました。もちろん、人々が1度制限され出来ないことが増えた事実があるけれど、進んだもとだと思っていました。私の考えを持った勘違いが、世界の発展を少しずつ遅くしているのだなと思いました。
私は、この学習を通して、偏見を持った考えはやめようと思いました。また、たくさんの国と協力、関わる必要があるなと思いました。なので、私自身もたくさんの人と関わってその関係を大切にしていきたいです。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。