[ぼらぷらエッセイ]

『  私達は現在普通に学校に行けて、今ま・・・』


 私達は現在普通に学校に行けて、今までに近い生活を行うことが可能になり、しだいに外出する人が増加しています。そして私達の新型コロナウイルスに対しての考えが甘くなっているのではないかと私は常々思います。東京では感染者数が一時期減っていましたが、最近では一日あたり約250人前後の感染者数が確認されています。一人一人がこれをよく理解して行動しなければいけません。
 私達は手洗いとうがいなどが生活する中でひとつの習慣になってきてると思います。学校で前まで昼前に手を洗っていた人は少数であったが、今ではほとんどの人が手洗いをしています。国によってはきれいな水が少なかったり、貧困のところはたくさんあるのが現状です。このような状況でもちろん発展途上国にボランティアにも行くことができず、考えた結果、オンラインボランティアをはじめました。このボランティアでは何度かカンボジアの子どもたちとのオンラインでの交流があり、そのときにカンボジアに住んでいる子どもたちと話すことができ、私はこの数少ない体験を大切にし、今つらい思いをしている国々がある中、できるだけ子どもたちが楽しくなれるように工夫もしました。そして最近では、日本でも貧困が広まり、今この生活ができていることに感謝しつつ、自分でも必要最低限なものしか買わなかったり、コンビニで募金を始めました。
 それ以外にもコロナ感染者数が少しでも増やさないために食事中の会話やマスクを外しての会話をしないように学校でも気をつけています。そして、必要最低限しか外に出ないことも気をつけています。
 新型コロナウィルスによって私達の生活は一変しましたが、それにより、日常の大切さやそれのありがたみを知ることができました。経済的にも社会的にも不都合だったり悲しいことはあったと思いますが、ポジティブに取らい、今できることを全力にやっていきたいと思います。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。