海外ボランティア募集！大学生・高校生・社会人にオススメ。春休み夏休みも通年開催。

現在、新型コロナウイルスは日本のみならず世界中で猛威をふるい続けています。そのため、日本と世界各国との連携活動にブレーキがかかり、改善しつつあったSDGsの17の目標も再び後退する可能性も考えられます。しかし、国家間の大規模な活動は制限されても、私たちが普段行うべきSDGsの達成のための小さな活動は進めることができます。例えば、食料ロスをなくす、ジェンダー間格差をなくす、また必要のない電気、水道はこまめに消すなどといった活動はコロナ禍における制限は大きくありません。さらに、この「ぼらぷら」のようなリモートでの教育活動も、そのためのデバイスやカリキュラムを整える援助をすることで、直接現地には行けなくとも日本から教育格差是正のためのアクションを起こすことができます。すなわち、私たち個人が今すぐ行える活動の中には、ワクチンや医療薬を送るなどといった大規模な活動は容易に行うことはできません。しかし、私たちが今すぐ行うことのできる小さな活動を地道に行うことで最終的にSDGs全体の達成に近づくことができます。これが、SDGsの不可分性であり、すべての目標にある関連性を生かし、2030年のSDGsに向けた未来への取り組みを今から取り組むことが重要であると考えます。