コロナ禍で私ができることとしては、普段よりさらに環境に配慮した生活を送ることだと考える。新型コロナウイルスの影響で、今までに経験したことのない生活を余儀なくされたが、自宅自粛期間で感じた窮屈さをマイナスに捉えるべきではない。家での時間が増えたことで、節約の必要性や食べ物が食べられること、学校に通えることのありがたみを感じた。貧しい生活を強いられていたり、衛生環境の悪いところで暮らしている人々と比べることはできないが、彼らの現状や不自由さに関心を持って知ろうとする機会になった。一人で、もしくは私の周りの人だけの力で日本や世界の状況に変化をもたらすことはできないが、当たり前のことに感謝し、空気が国境で隔たれていないことを忘れずに環境に優しい生活を心がけたい。具体的な行動としては、節水・節電、フードロス改善のために料理をたくさん作りすぎない・買いすぎないこと、断捨離後はリサイクルショップに持っていくことなどを行っている。コロナウイルスに冒されている世界から目を背けずに、正しい情報のもとに世界の動向を理解したい。そして、感染症拡大が食い止められた先で、SGDsの目標に向かっていかなる行動ができるかを考えることが、今私にできることだと考える。