[ぼらぷらエッセイ]

『 私にできることは、思いやりのある消費活・・・』

 私にできることは、思いやりのある消費活動を行うこと、そしてSDGs の認知を広め新型コロナウイルスによってSDGs の目標達成がさらに困難な状況にあることを拡散することである。私がまず着目した点は、テイクアウト販売やウーバーイーツの人気が格段に上がったことである。私自身飲食店でアルバイトをしているが、テイクアウトやウーバーイーツで賄わなければ、飲食店はとても厳しい状況だ。しかし、店内飲食では発生しないプラスチックが、コロナ禍の今大量に発生しているのではないかと思われる。私たちにできることは、あまりテイクアウトなどは利用せずに、自炊することを心がけプラスチックを発生させないことである。
 そして何よりSDGsの認知が低い日本では、まず多くの人に認知させることが重要だ。SNSが普及し、だれもが利用しているこの時代こそそれを活用して認知を広める必要がある。知らなければそもそもアクションができない。しかし、SDGsの目標達成には個人ではなく世界中がチームとならなければいけない。現在新型コロナウイルスによってさらに世界が危機的状況にさらされていると警告しなければならないのである。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。